コレスタジオ、人生後半の暮らしと住まいを考える第3回ワークショップを開催
株式会社コレスタジオが運営する「なりわい暮らし研究会」は、2026年9月26日(土)に人生後半の暮らしと住まいを考える連続ワークショップの第3回を開催した。建築・まちづくりプロデューサーの甲斐徹郎氏を講師に迎え、「『環境』を活かしたつくり方を考える」をテーマに自分にとって心地よい暮らしのあり方を探った。次回となる最終回のSTEP4は、2026年10月17日(土)に開催される。
建物にとどまらず暮らし全体から捉える「環境」
今回のワークショップは、第1回「知る」、第2回「描く」に続くSTEP3として「体感する」をテーマに実施され、「夏涼しい住まい」を考えることから始まった。住まいの快適性として着目されがちな断熱や設備といった建物の性能だけでなく、自然や気候との関係、人と人との距離、自然な交流が生まれる場、暮らしへの主体的な関わりなども心地よい暮らしをつくる「環境」と捉え、住まいと人、人と人との関係を検討した。
ワークショップでは、「孤立しない暮らし」「アフォーダンス」「主体性の回復」「自立型共生」「コミュニティベネフィット」などがキーワードとなった。人生後半の住まいで重視される安全性や利便性、将来の介護への備えに加え、どのような毎日を送り誰とどうつながるかといった視点も含め、コミュニティが生まれる環境について多角的に考えを巡らせた。
体感や対話を通じて暮らしの課題を共有


当日は講師の話を聞くだけでなく、体で感じる体験やグループワークを交えて進行した。参加者自身が感じたことをもとに意見を交わし、「環境」と暮らしの関係を自分ごととして考える場となった。
参加者からは、実際に体験することで理解しやすかったという意見や、自身の暮らしに取り入れてみたいといった感想が寄せられた。
最終回STEP4「つながる」は10月17日に開催
連続ワークショップの最終回となるSTEP4は、2026年10月17日(土)に開催される。第一部では大阪工業大学客員教授の吉村英祐氏を講師に迎え、「つながる ~地域とのつながりが安心につながる~」をテーマに地域とのつながりや共助、防災について考察する。第二部では「共働のなりわい ~未来のなりわい住宅『箕面白島ヴィレッジ』を描く~」と題し、これまでの学びをもとに具体的な住まいと暮らしのあり方を参加者とともに考える。
なお、本ワークショップは国土交通省「人生100年時代を支える住まい環境整備モデル事業」の一環として実施されている。
STEP4の開催概要
- 開催日:2026年10月17日(土)
- 会場:大阪科学技術センター(〒550-0004 大阪市西区靱本町1丁目8番4号、Osaka Metro 四つ橋線 本町駅 ㉘号出口より北へ徒歩5分)
- 特設ページ:https://nariwai-lab.collastudio.jp/lp2026/
本記事は株式会社コレスタジオの発表をもとに作成しています。
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