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YORISOI、求職者集客調査を公開 有料職業紹介で就職実績ありは約45.6%

株式会社YORISOIは、厚生労働省の公表資料および自社の関連調査をもとにまとめた「2026年版 人材紹介会社の求職者集客調査」を公開しました。有料職業紹介事業所における就職実績の割合や求職申込件数の動向など、市場データと求職者集客の評価尺度を整理しています。

有料職業紹介事業所で就職実績があるのは約45.6%

厚生労働省の「令和6年度職業紹介事業報告書の集計結果(速報)」によると、事業報告を提出した有料職業紹介事業所は30,561事業所でした。そのうち年度内に就職実績があったのは13,946事業所で、全体の約45.6%にとどまります。

一方、就職実績のなかった事業所は16,615事業所で、全体の約54.4%を占めています。なお、就職実績がない理由は事業所によって異なり、厚生労働省の公表資料では個別の理由までは示されていません。

求職申込件数は前年度比43.1%増も常用就職件数の伸びは緩やか

令和6年度の有料職業紹介事業における新規求職申込件数は55,250,115件で、前年度比43.1%増加しました。また、常用求人数は16,810,164人で前年度比41.8%増となっています。

これに対し、常用就職件数は888,993件(前年度比5.3%増)、手数料収入は約9,835億円(前年度比17.6%増)、常用就職1件あたりの手数料は約103万円(前年度比10.9%増)でした。求職申込件数や求人数が大幅に増加している一方、常用就職件数の伸びは相対的に緩やかな推移となっています。

新規求職申込件数には同一求職者が複数の事業者を利用した重複が含まれるため、実人数として扱ったり単純に常用就職件数で割って成約率を算出したりすることは適切ではないとされています。

求職者集客における評価指標と広告費用の参考相場

調査では、求職者集客の質を応募数のみでなく、有効応募率、面談着座率、推薦率、成約率など多角的に評価する重要性が示されています。公開情報をもとに整理された評価指標には「有効応募数」「有効応募率」「有効応募CPA」「面談設定率」「面談着座率」「総面談着座単価」「成約CPA」の6つが挙げられています。

また、人材紹介会社における広告費用の参考相場として以下の目安が整理されています。

  • 広告費:売上の15〜25%
  • 登録CPA:3,000〜5,000円
  • 面談CPA:8,000〜15,000円

主要な集客方法別の目安では、Google検索広告の登録CPAが900〜2,000円(面談CPA:5,000〜15,000円)、Meta広告が500〜900円(同:3,000〜8,000円)、Indeedが400〜800円(同:2,000〜6,000円)、スカウト媒体が3,000〜8,000円(同:15,000〜25,000円)、求職者送客サービスの面談CPAが15,000〜35,000円となっています。実際の費用は職種や地域、対応体制等により変動します。

集客特化型RPOの活用と企業概要

継続的な集客体制の構築に向けて、求人制作から面談着座までを一気通貫で支援する人材紹介会社特化型の採用代行・RPOサービスも選択肢として挙げられています。株式会社YORISOIが提供する「採用くん」の導入企業である株式会社PORTでは、月間面談着座数が10件から80件へ増加し、着座単価が20,000円から1,400円へ改善した事例などが報告されています。

本調査の概要および発表元の情報は以下のとおりです。

  • 調査名称:2026年版 人材紹介会社の求職者集客調査
  • 調査主体:株式会社YORISOI
  • 調査時点:2026年10月6日
  • 会社名:株式会社YORISOI
  • 代表者:代表取締役 竹原 甲斐斗
  • 所在地:〒150-0041 東京都渋谷区神南1丁目23番14号 リージャス渋谷公園通りビル5F
  • 資本金:950万円
  • 公式サイト:https://yorisoi-hr.com/

本記事は株式会社YORISOIの発表および厚生労働省「令和6年度職業紹介事業報告書の集計結果(速報)」をもとに作成しました。

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