山田屋がシンガポールのFOOD JAPAN 2026に出展 和菓子を提案
愛媛県松山市の和菓子メーカーである株式会社山田屋は、2026年10月下旬にシンガポールで開催された日本食総合見本市「FOOD JAPAN 2026」に出展しました。

会場では常務取締役の髙辻孝将氏が現地へ赴き、東南アジアを中心とする現地バイヤーや食のプロフェッショナルに向けて、看板商品の「山田屋まんじゅう」や抹茶を使った和菓子、水羊羹などを提案しました。


近年、シンガポールをはじめとするアジア各国の市場では、健康志向の浸透や日本食文化の定着に伴い、小豆や寒天など植物性原料を用いた日本の伝統菓子への関心が高まりを見せています。
同社は、素材本来の美味しさや職人技が宿る日本の食文化を現地に直接届けたいという考えから、海外展開に挑戦する契機としてアジアのハブであるシンガポールでの展示会出展に至ったとしています。

会場で紹介された和菓子ラインナップ
山田屋のブースでは、伝統の銘菓から現地の気候や嗜好に寄り添う商品まで幅広く披露されました。
抹茶水羊羹など厳選された抹茶を使用したラインナップは、現地のバイヤーから抹茶の風味が濃厚で本格的であると反響が寄せられました。また、150年以上愛され続けている代表銘菓「山田屋まんじゅう」のほか、天然水と北海道産小豆で作る冷たいおしるこ「きら(名水しるこ)」、つるりとした喉ごしの「水羊羹」も紹介されました。

展示会の成果と今後の展望
現地に赴いた髙辻孝将常務は、出展を通じてアジア各国のバイヤーから直接意見を聞くことができ実りある機会になったとした上で、伝統的な製餡技術や素材本来の上品な甘みが健康志向の高まる現地ニーズに響く手応えを得られたと振り返っています。今後についても、愛媛から日本全国、そして世界へ和菓子の魅力を伝えていく方針を示しています。
出展展示会の概要
- 名称:FOOD JAPAN 2026(アジア最大級の日本の食・文化総合見本市)
- 会期:2026年10月22日(木)から24日(土)
- 会場:Suntec Singapore Convention & Exhibition Centre(シンガポール)
- 公式サイト:https://oishii-world.com/
株式会社山田屋の概要
- 会社名:株式会社山田屋
- 創業:1867年(慶応3年)
- 代表者:代表取締役 髙辻元
- 所在地:愛媛県松山市正岡神田甲251
- 事業内容:和菓子の製造・販売(山田屋まんじゅう、茶房「茶楽」等の運営)
- 公式ウェブサイト:https://yamadayamanju.jp/
本記事は株式会社山田屋の発表をもとに作成されています。
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