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新地町と産経新聞社、福島県外在住者向けの釣り教室とツアーを10月に開催へ

福島県新地町と産経新聞社は、東日本大震災と東京電力福島第1原子力発電所事故からの復興が進む新地町の魅力を体験する釣りイベント「わくわくドキドキ!大物を狙え!新地町海釣り公園釣り教室&釣りツアー」を開催する。参加対象は福島県外在住者で、2026年10月10日(土)に日帰りの釣り教室を、10月24日(土)~25日(日)に1泊2日の釣りツアーを実施する。参加者がイベントの様子を各自のSNSで発信することにより、多くの人に新地町を訪れてもらうことを目指している。

SNSでの発信を参加条件に福島県外から参加者を募集

本イベントは、たくさんの種類の魚が集まり大物が釣れる新地町海釣り公園の魅力を体験してもらい、町の魅力を広く伝えることを目的に企画された。

参加条件として、参加者自身がそれぞれのSNSにイベントの様子を投稿することが求められる。イベントの主催は新地町、運営は産経新聞社が担当し、旅行企画・実施は有限会社ウインズトラベルが手掛ける。

10月10日の無料釣り教室と10月24日からの1泊2日ツアー

イベントは日帰りの「釣り教室」と、宿泊を伴う「釣りツアー」の2つのプログラムで構成される。

釣り教室は2026年10月10日(土)に午前・午後の2部制で開催される。参加者は午前・午後の部それぞれ2名5組を募集し、参加費は無料となる。新地町海釣り公園釣りインストラクターが釣り具の使い方や仕掛けの作り方、投げ釣りのキャスティングなどを丁寧に指導する。釣り具、仕掛け、餌などが用意されているため、初心者が手ぶらで気軽に参加できる内容となっている。

釣りツアーは2026年10月24日(土)~25日(日)の1泊2日で実施され、募集人数は2名12組、参加費は1組当たり1万円となる。初日にインストラクターによる釣り教室を実施し、2日目には魚種を問わず釣った魚の大きさを競う釣り大会を開催し、1~3位に豪華賞品が贈呈される。

料理教室の講師に上田勝彦氏、ゲストに人気YouTuberが参加

釣りツアーでは、釣果を味わうためのプログラムやゲストの参加も予定されている。

ツアー内では、ウエカツ水産代表で元漁師・元水産庁役人の経歴を持ち、〝魚の伝道師〟として活動する〝ウエカツ〟こと上田勝彦氏を講師に招き、釣った魚のさばき方やおいしい食べ方を習う料理教室を開催する。

さらに、実釣や魚料理などの魅力を発信する人気YouTuber「アナハゼティ」と、多彩なジャンルの釣り動画を投稿するYouTuber「ミラクル宮」がゲストとして参加する。

発電所の温海水が集まる新地町海釣り公園

会場となる新地町海釣り公園は、2009年4月に相馬港5号埠頭に外海へ突き出した釣りデッキ25区画を整備して開園した。隣接する相馬共同火力発電所で冷却のために使用した「温海水」が流れ込んでおり、周囲よりも温かい海水に餌が豊富に集まる環境が特徴となっている。

カンパチやイナダ、ヒラマサといった大型の青物から、イシダイやクロダイ、ヒラメといった底物まで、一年を通じて多彩な魚種を狙うことができる。同施設は2011年3月11日の東日本大震災による津波で壊滅的な被害を受け休園したが、2019年4月に釣りデッキを延伸して41区画に拡張し再開した。現在は新地町の貴重な観光資源として毎年多くの人が訪れている。

本記事は新地町および産経新聞社の発表をもとに作成しました。

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