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霞ヶ関キャピタル子会社、マレーシアで冷凍自動倉庫開発に向けMOU締結

霞ヶ関キャピタル株式会社の子会社であるKASUMIGASEKI CAPITAL (MALAYSIA) Sdn Bhdは、JLand Group Berhadの子会社であるJLG Capital Sdn Bhdと基本合意書(MOU)を締結した。マレーシアにおける冷凍自動倉庫の開発および低温物流インフラの事業機会を共同で検討する。対象となる保管形態は冷凍・冷蔵にとどまらず、温度管理や常温保管まで幅広く含む想定となっている。

協業の背景と目的

物流や産業インフラに求められる機能がテクノロジーの進化とともに高度化するなか、低温物流分野においても従来型の保管設備から高い保管能力や効率性、稼働パフォーマンスを実現できる施設への転換が課題となっている。

今回の協業では、霞ヶ関キャピタルグループが培ってきた低温物流インフラおよび自動倉庫システム・オペレーションに関する専門知識と、JLG Capitalが持つ不動産投資・開発のノウハウや現地市場への知見を組み合わせる。自動化技術を組み込むことで保管能力やスペース効率を高め、商品の移動や管理を効率化する不動産のあり方を追求し、次世代の低温物流ソリューションの実現を目指すとしている。

両社の役割分担と今後の展開

本協業において、霞ヶ関キャピタルマレーシアはプロジェクトの企画・設計、冷凍自動倉庫開発ノウハウ、リーシング、倉庫運営における経験を提供する。一方のJLG Capitalは、現地開発プラットフォームの提供をはじめ、用地確保や市場へのアクセス、関係者との調整、資金調達の支援を担う。

さらに両社は、冷凍・冷蔵倉庫や冷凍自動倉庫を含む物流・倉庫施設の投資・開発・所有・運営に関するジョイントベンチャーの可能性についても協議を行う。あわせて、ジョホール・シンガポール経済特区(JS-SEZ)などの戦略的な成長プラットフォームの活用も視野に入れ、具体的なプロジェクトの評価・検討を進める方針だ。

両社代表者のコメント

JLand GroupグループマネージングディレクターのDatuk Sr. Akmal Ahmad氏は、物理的な資産にとどまらず適切なインフラやテクノロジー、専門性を組み合わせることで企業の効率性や競争力向上を支援したいと述べ、先進的な低温物流インフラが産業の課題解決や高付加価値事業への移行を後押しすることを共に模索しているとした。

また、霞ヶ関キャピタルマレーシアのDirector and Executive Chairmanである本間 智宏氏は、マレーシアには近代的でテクノロジーを活用したコールドチェーン・インフラへの有望な機会があると指摘し、両社の強みを組み合わせることで事業機会を検討するための強固な基盤を築けるとコメントしている。

現地法人の概要

  • 法人名:KASUMIGASEKI CAPITAL (MALAYSIA) Sdn Bhd
  • 所在地:Sky Zone 1, Exchange 106, Lingkaran TRX, 55188, Tun Razak Exchange (TRX), Kuala Lumpur, Malaysia
  • 事業分野:冷凍自動倉庫等の開発・運営ソリューションの提供
  • URL:https://kasumigaseki-my.com

本記事は霞ヶ関キャピタル株式会社の発表をもとに作成。

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