静岡市でファクハク静岡工場博覧会2026が10月16日から開催へ
静岡市内の工場や工房を一斉に開放し、ものづくりの現場を体感できるオープンファクトリーイベント「ファクハク静岡工場博覧会2026」が、2026年10月16日(金)から10月18日(日)までの3日間にわたり開催される。静岡工場博覧会実行委員会が主催し、市内のモノづくり企業35社が参加する。

工場見学やワークショップなど多彩な体験プログラムを実施
イベント期間中は、金属加工、木工、プラスチック、印刷、伝統工芸といった静岡市内の多様な企業が工場の現場を公開する。大型機械の稼働現場や職人の手仕事を見学できるほか、職人から直接指導を受けながら作品をつくるワークショップや、職人のこだわり商品が並ぶ特別マルシェの開催が予定されている。


新企画の「職人トレカ」配布や目的別ツアーを展開

今年度は初の試みとして、参加工場を巡りながら集めることができる「職人トレーディングカード」が製作・配布される。現場で活躍する職人の技や情熱、工場ごとの強みがデザインされた限定カードを集めながら街を周遊できる仕組みとなっている。


また、特定のターゲットに向けたアテンドツアーも限定開催される。
- 10月9日(金) ベンチャー企業向けツアー:地元製造業の技術力とベンチャー企業のアイデアをマッチングし、オープンイノベーションや協業の可能性を探る。
- 10月17日(土) 学生向けツアー:ものづくりの現場や職人の姿に触れ、地域産業の魅力を再発見するキャリア教育ツアー。
このほか、大企業の社員が現場思考を学ぶ「越境研修」や、地元の専門学校生が企画や現場に関わるコラボレーションなど、共創に向けた取り組みも行われる。

静岡市は江戸初期に駿府城の造営や静岡浅間神社の復元造営のために名工が集まった歴史を持ち、木工技術から木製模型、そしてプラモデルへと産業が発展した。現在は日本全国のプラモデル出荷額の約80%を占めている。
市内には関連施設や見どころが点在しており、各所で静岡のものづくり文化に触れることができる。
- 静岡ホビースクエア(静岡市駿河区南町18-1 サウスポット静岡3階):模型メーカー各社の製品や静岡特産工業協会の伝統工芸品を展示。
- プラモニュメント:組み立て前のプラモデルの枠を模した体験型モニュメントで、2026年9月現在で市内に全18基が点在。広告電通賞 総合賞やACCグランプリを受賞している。
- 株式会社タミヤ(ショールーム・歴史館):事前申込制で見学可能。
- BHCPDIIミュージアム:事前予約・チケット購入制の施設。
- 駿府の工房 匠宿(模型工房):ものづくり体験施設。


- 開催日時:2026年10月16日(金)~18日(日)
- 会場:静岡市内各所
- 主催:静岡工場博覧会実行委員会
- 内容:工場見学、ワークショップ、マルシェ、見学ツアーなど
- 参加企業数:35社(https://fakuhaku.com/factories/)
- 公式サイト:https://fakuhaku.com/
本記事は静岡工場博覧会実行委員会の発表をもとに作成されています。
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