ハッピースマイル、写真販売の売上で引退馬を支援するプロジェクトを始動
写真販売プラットフォームサービス「みんなのおもいで .com」を運営する株式会社ハッピースマイルは、引退馬の日常写真やジョッキーのオフショットなどを販売し、売上の一部を引退馬の飼養環境を支える費用として還元する「Happy Horse Project」を始動します。寄付や一時的な支援だけに頼るのではなく、ファンの自然な行動が引退馬支援につながる仕組みを目指しています。

全国約30団体が参加しプロジェクトを体系化
本取り組みは、2025年12月に「写真販売×引退馬」をテーマに検討したことをきっかけに始まりました。2026年1月から全国の引退馬牧場や馬主への提案を本格的に開始し、現在では約30団体が参加しています。
同社は2026年6月、引退馬の受け入れ先不足や飼料費・医療費・施設維持費などの負担増加を背景に、養老牧場や牧場運営者、馬主関係者から写真販売を活用した収益化に関する相談が前年同期比約5倍に増加していることを発表していました。現場から寄せられた維持費軽減や継続的な収益源確保といった要望を受け、写真販売による支援の仕組みを「Happy Horse Project」として体系化しました。
引退馬の日常とジョッキー写真の2軸で販売
「Happy Horse Project」では、大きく2つの方法で写真販売を行います。
牧場向けには、食事風景や穏やかに過ごす姿など引退馬の日常写真を牧場側が撮影し、「みんなのおもいで .com」へアップロードして展示室コードをファンへ発信します。売上の一部は引退馬の飼養環境を支える費用として提携牧場へ還元されます。
また、ジョッキー本人の写真販売も行い、レースシーンとは異なる表情などを届けることで競馬ファンのニーズに応えます。ジョッキーを応援する楽しさを支援の入口とすることで、引退馬支援への参加の輪を広げる狙いです。
10月中旬からジョッキー写真の販売開始を予定

今後は引退馬牧場との連携拡大に加え、ジョッキー本人の写真販売を本格化させる方針です。2026年9月30日には美浦トレーニングセンターで素材撮影を予定しており、10月中旬からの販売開始を目指しています。
中央・地方競馬の馬主でもある代表取締役社長兼CEOの佐藤堅一氏は、馬たちが置かれている現実や牧場側の苦労に触れたうえで、写真購入という自然で楽しい行動が馬たちの穏やかな日常を守る費用となる循環を、新たな引退馬支援のスタンダードとして広げていきたいとしています。
- プロジェクト名:Happy Horse Project
- 運営会社:株式会社ハッピースマイル
- 対象:本プロジェクトに賛同する牧場、ジョッキー等
- 導入費用:無料
- 概要:牧場で撮影した引退馬の日常写真や、ジョッキー本人の写真などを「みんなのおもいで .com」で販売し、売上の一部を引退馬の飼養環境を支える費用として還元するプロジェクト
株式会社ハッピースマイル 概要
- 所在地:埼玉県さいたま市北区宮原町一丁目477大谷ビル
- 代表者:代表取締役社長兼CEO 佐藤堅一
- 導入団体数:9,300団体(2026年9月末時点)
- 事業内容:写真販売プラットフォームサービス「みんなのおもいで .com」の運営・提供
本記事は株式会社ハッピースマイルの発表をもとに作成。
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