Yoren、上海でロード・オブ・ミステリーズのポップアップストアを期間限定開催へ
株式会社Yorenは、中国におけるIP/エンターテインメント事業を強化する新たな取り組みとして、中国上海にてIPポップアップストアを期間限定でオープンしました。第一弾として、閲文集団(Yuewen)の人気IP「ロード・オブ・ミステリーズ(Lord of Mysteries)」をテーマとしたポップアップストア「ロード・オブ・ミステリーズ:ベークランド淘金記」を、2026年9月24日(木)から10月11日(日)まで、中国・上海の五角場 合生匯(Hopson One)ショッピングモールで開催します。これまで中国市場で培ってきた知見を活かし、IP選定からリアル空間での体験設計、店舗運営、ファンとの関係づくりまでを一体で手掛けます。
世界観体験を重視する中国IP市場への対応
中国では近年、アニメ、ゲーム、オンライン文学などのIPを起点としたグッズ消費市場が拡大しています。iiMedia Researchの公開データによると、中国のIPグッズ関連市場は2024年に1,689億元に達し、前年比40.63%増を記録しており、2029年には3,000億元を超えると予測されています。
市場の拡大に伴い、YorenはIPビジネスの競争軸が単なる商品の仕入れ販売から、空間・体験の提供やファンとの関係継続を含めた運営力へ広がっていると捉えています。ポップアップストアを一過性の集客施策ではなくファンとの関係を構築・運営する事業基盤の一つと位置づけ、デジタルとリアルをつないだ長期的なファン運営の仕組みを目指します。
第一弾として人気作品「ロード・オブ・ミステリーズ」を展開
第一弾として選定されたのは、閲文集団を代表するIPの一つである「ロード・オブ・ミステリーズ」です。困難な環境を生き抜く主人公の成長を描いた作品の価値観が、不確実性の高い環境を生きる現在の若年層に共感され得ると考えて選定されました。

開催告知後、『ロード・オブ・ミステリーズ』公式RED(小紅書)の関連投稿は、9月17日時点で1,300件以上の「いいね」を獲得するなどファンの関心が寄せられています。




今回のストアは、作品に登場する都市「ベークランド」をテーマに「ベークランド淘金記」として企画されました。会場デザインや商品、インタラクションを組み合わせ、来場者が作品世界を訪れたように感じられる体験が設計されています。
会場では、限定商品約110SKUを含む約300SKUの商品を販売予定です。アクリルスタンドなどの定番グッズに加え、携帯ミラーやハンドタオルなど日常生活で利用できるアイテムや、Yorenによる企画提案商品も展開されます。また、今後は日本IPの中国展開支援や中国IPの海外展開も計画しています。
- イベント名:『ロード・オブ・ミステリーズ』:ベークランド淘金記 ポップアップストア
- 対象IP:『ロード・オブ・ミステリーズ』(Lord of Mysteries)
- 会場:中国・上海 五角場 合生匯(Hopson One)ショッピングモール B2アトリウム
- プレオープン:2026年9月24日(木)15:00~21:30
- 一般オープン期間:2026年9月25日(金)~10月11日(日) 10:00~22:00 ※モール営業時間に準ずる
- 会場限定商品:約110SKU
- 会場販売商品:約300SKU
- 主催:Yorenおよびパートナー企業による共同主催
- IP権利元:閲文集団(Yuewen)
東京都千代田区麹町2-5-1 半蔵門 PREX South 8Fに本社を置く株式会社Yoren(代表取締役 CEO:金田修、社員数:2025年12月末現在で212名)は、戦略コンサルティングやCRM運営などを手掛けており、2025年に組織再編を完了して事業支援を行っています。中国支社は上海市徐滙区中山西路1600号宏滙国際広場A座20Fに所在しています。
本記事は株式会社Yorenの発表およびiiMedia Researchの公開データをもとに作成しました。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



