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落とし物クラウドfindがJR旅客6社すべてで導入完了 国内落とし物の約10%管理へ

株式会社findが提供する「落とし物クラウドfind」は、2026年10月1日に四国旅客鉄道株式会社(JR四国)で運用が開始されたことにより、JR旅客鉄道6社すべてへの導入が完了した。

これにより、国内の落とし物の約10%を占める膨大な情報が同システムにて管理されることとなる。

JR旅客6社における運用開始の経緯

JR各社では、九州旅客鉄道株式会社(JR九州)での2023年9月1日の運用開始を皮切りに順次導入が進められてきた。各社の運用開始日は以下の通りである。

  • JR九州(九州旅客鉄道株式会社):2023年9月1日
  • JR北海道(北海道旅客鉄道株式会社):2025年7月1日
  • JR東海(東海旅客鉄道株式会社):2025年10月1日
  • JR東日本(東日本旅客鉄道株式会社):2026年4月1日
  • JR西日本(西日本旅客鉄道株式会社):2026年9月15日
  • JR四国(四国旅客鉄道株式会社):2026年10月1日

各社の列車内や駅で預かった忘れ物は、チャットで問い合わせが可能となっている。

AI活用と多言語対応チャットによる効率化

JR全線では1日あたり約2,500万人が利用し、取り扱われる落とし物の数は国内全体の落とし物件数の約10%に相当する規模(※落とし物拾得数を年間5,000万件と推定、データに基づきfind推定)にのぼる。これまで問い合わせ対応や返却、警察への届け出などに多大な労力が割かれてきたが、「落とし物クラウドfind」の導入によるAIを活用した登録や検索により、管理時間の大幅な短縮や返却率の向上が期待されている。

また、日本政府観光局調べによると2025年の訪日客数は約4,200万人で過去最高を記録しており、外国人利用者からの問い合わせも急増している。同システムは専用アプリを必要とせず、多言語対応のチャットを通じて直接問い合わせができる体制を整えている。本リリース時点ではJR北海道・JR東日本・JR東海・JR西日本・JR四国が多言語対応チャットに対応している。

JR全線での導入完了にあわせ、全国の導入拠点数は6,500拠点を突破し、累計の落とし物登録件数は800万件、返却件数は240万件を超えた。

今後の展望と連携強化

今後はJRグループの商業施設などの関連施設への導入や、「横断検索」による連携を目指すとしている。同社が掲げる「落とし物が必ず見つかる世界へ」というビジョンの実現を加速させていく方針だ。

株式会社find 会社概要

株式会社findは東京都港区西新橋3丁目13番3号 BIZCORE西新橋11階に本社を置き、代表取締役CEOを高島 彬、代表取締役COOを和田 龍が務める。

  • 資本金:1,000万円
  • 事業内容:「落とし物クラウドfind」を中心とした、落とし物DX・管理受託・リユース事業
  • コーポレートサイト:https://www.finds.co.jp/
  • サービスサイト:https://www.finds.co.jp/service/find
  • 採用サイト:https://www.finds.co.jp/recruit
  • 公式X:https://x.com/find_otoshimono

本記事は株式会社findの発表をもとに作成されています。

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