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コラゾン、最高科学顧問に山下秀行氏が就任 研究拠点MURO KOJI LABOを設立

麹のスペシャリティブランド「KOJI SPECIALITY MURO」を展開する株式会社コラゾンは、2026年10月1日付で最高科学顧問(CSO:Chief Science Officer)に山下秀行氏が就任したことを発表しました。あわせて、麹に関する研究開発の中核拠点として「MURO KOJI LABO(ムロ・コウジ・ラボ)」を東京都新宿区若宮町に設立し、山下氏がLABO長を兼任します。

就任と研究拠点設立の背景

株式会社コラゾンは、内閣府BRIDGE「Precision Nutrition(精密栄養)の実践プラットフォームの構築と社会実装」(代表機関:国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所)に、「代替食品・レシピの開発」の参画機関として2023年より加わっています。同テーマには種麹の老舗である株式会社樋口松之助商店も参画しており、当時同社の取締役であった山下秀行氏と同社は、麹を軸とした食の機能性研究を共にしてきました。今回の就任と研究拠点の設立は、この共同研究で培った知見と信頼関係を土台に研究開発体制を本格化させるものです。

同社は「麹菌自体の選定」「基質(材料)との相互作用」「未利用材料 × 麹の関係性」といったテーマに向き合っており、特に食品ロスの低減や食料資源の有効活用に直結する未利用材料の活用などを科学的に深めるため、種麹をはじめとする麹の研究に40年以上携わってきた山下氏を迎えました。

山下秀行氏の略歴

山下秀行氏は1958年5月29日生まれ、宮崎県都城市出身です。専門は発酵工学、醸造・麹の科学で、博士(医歯薬学)の学位を持ちます。

1983年に広島大学工学部発酵工学科を卒業後、株式会社樋口松之助商店に入社し、国税庁醸造試験所へ出向しました。1985年に同社研究室、2011年に同社取締役に就任し、2013年には広島大学大学院医歯薬学総合研究科創生医科学専攻を修了して博士号を取得、同年日本醤油技術賞(応用の部)を受賞しました。2026年に同社を退社し、長岡技術科学大学特任教授および株式会社コラゾンCSOに就任しました。

MURO KOJI LABOの概要

新設された研究拠点の概要は以下の通りです。

  • 名称:MURO KOJI LABO(ムロ・コウジ・ラボ)
  • 所在地:東京都新宿区若宮町27
  • 設立:2026年10月1日
  • LABO長:最高科学顧問(CSO)山下 秀行
  • 研究領域:麹菌の選定/基質との官能・機能研究/未利用材料の活用研究 ほか

就任にあたり山下氏は「麹という日本古来の素材には、現代の栄養科学から見てもなお解き明かされていない可能性が数多く残されています。MURO KOJI LABOを拠点に、麹菌の選定から未利用資源の活用まで、麹の機能性を科学的に解き明かし、持続可能で健やかな食の実現に貢献してまいります」とコメントしています。

会社概要

  • 会社名:株式会社コラゾン
  • 代表取締役:大村 智則
  • 本社所在地:東京都新宿区神楽坂1-12-6 2F
  • 資本金:1,000万円
  • 事業内容:麹スペシャリティブランド「KOJI SPECIALITY MURO」の企画・開発・販売 ほか

本記事は株式会社コラゾンの発表をもとに作成しました。

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