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ユニケソフトウェアリサーチ、電子薬歴レセコン新AI機能の開発を開始

株式会社EMシステムズ(本社:大阪府大阪市、代表取締役 社長執行役員:國光 宏昌)グループで薬局向けソリューションを提供する株式会社ユニケソフトウェアリサーチ(本社:東京都港区、代表取締役社長:大石 憲司)は、電子薬歴レセコン一体型システム「P-CUBE n」向けに、新AI機能『P-POS AIアシスト』の開発プロジェクトを開始した。服薬指導から現場業務の効率化、薬局経営の健全化を支援することを目指す。2026年10月に開催される「第59回日本薬剤師会学術大会」での参考出展を経て、2027年に正式サービス提供を開始する予定だ。

開発の背景

株式会社ユニケソフトウェアリサーチは、これまで音声文字起こし機能やSOAP生成機能を搭載した「AI薬歴オプション」を展開し、数百店舗への導入を通じて薬局現場の入力負荷軽減を進めてきた。しかし薬局現場からは、単なる入力作業の効率化にとどまらず、調剤監査や各種書類作成などの周辺業務全体の効率化や経営管理面での支援もAIで行いたいというニーズが寄せられていた。こうした声を受け、患者ケアから店舗経営のスマート化を目指す新機能の開発に着手したとしている。

P-POS AIアシストの機能概要

本機能は、服薬指導の要約から監査、書類作成のサポートまでに関わる業務をAIにより円滑に進めることを目指しており、算定要件に応じたナビゲーションや薬歴チェックを通して健全な薬局経営を支援する。主な機能は以下の通り。

  • 現場業務のナビゲーション・要約支援:処方内容・疾患・患者背景をAIが解析して要約指導案を提示し、選択操作による薬歴転記を行う。また、ハイリスク薬に関する重点確認事項や、医薬品安全性情報(DSU/RMP)、検査値に基づく用量妥当性を照合し、薬剤師によるチェック・確認業務をサポートする。
  • ドキュメント作成サポート:服薬指導におけるやり取りや要約データ、患者情報を連携し、「服薬情報提供書」「居宅療養管理指導報告書」「薬学管理計画書」などの作成業務を支援する。
  • 経営支援:調剤報酬や算定要件に対応したナビゲーションを通じ、収益化の機会損失を防ぐ。
  • 次世代ボイスAIの進化:AIが会話の開始・停止を検知する機能を実装し、従来のボタン操作(録音開始・停止)の手間を省くハンズフリー自動検知&一括処理を提供する。

今後の計画と展示会への参考出展

2026年10月に開催される「第59回 日本薬剤師会学術大会」の併設展示ブースにて、開発中の『P-POS AIアシスト』の参考出展と先行デモ体験を実施する。その後、2027年に正式なサービス提供を開始する予定としている。なお、記載されている機能やサービス提供開始時期等は予告なく変更される場合がある。

出展概要は以下の通り。

  • 展示会名:第59回 日本薬剤師会学術大会 併設展示
  • 会期:2026年10月11日(日)~12日(月・祝)
  • 会場:朱鷲メッセ 新潟コンベンションセンター 展示ホール(ウェーブマーケット)
  • 当社ブース位置:JF-8

本記事は株式会社ユニケソフトウェアリサーチの発表をもとに作成。

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