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日本規格協会が季刊誌秋号を発行 生物多様性やプライバシー動向を特集

一般財団法人日本規格協会(本部:東京都港区、理事長:朝日弘)は、季刊WEBジャーナル『標準化と品質管理』Vol.77 2026年秋号を9月に発行しました。今号では現代の社会課題と生活に関する「二大特集」を取り上げているほか、日常生活で利用されている技術の開発者インタビューなどを掲載しています。

生物多様性とプライバシーを掘り下げる二大特集

一つ目の特集である「生物多様性を考える2」は、夏号に続く企画です。国際会議の場でも気候変動と並ぶ主要議題として扱われる生物多様性について、国際標準戦略からデータ・評価基盤、個別ソリューションまで、三者による論考から重層的に紹介しています。

二つ目の特集「プライバシー最新動向」では、急速に進むプライバシーをめぐるルールの動向を取り上げています。2026年6月開催のG7首脳会合で設計段階から安全性を組み込む「セーフティ・バイ・デザイン」の考え方を求める声明が発表されたことや、国内で2026年7月に改正個人情報保護法が成立した背景を踏まえた内容となっています。

開発者インタビューや各種連載記事を収録

誌面では、「QRコード」の開発者である株式会社デンソーウェーブ主席技師の原昌宏氏へのインタビュー記事を掲載し、世界的普及を生んだ規格の正体について話を伺っています。このほか、共生社会の実現に向けたJIS活用に関する連載やエッセイなども収録されています。

主なコンテンツは以下の通りです。

  • 特集1「生物多様性を考える2」
  • 次世代の持続可能な循環型農業「アクアポニックス」(濱田 健吾/株式会社アクポニ 代表取締役)
  • ネイチャーポジティブを支える市民科学と生物多様性ビッグデータ(糸澤 輝明/株式会社バイオーム 営業課長)
  • ネイチャーテクノロジーによる「負から正への転換」と標準化戦略:勝ち筋を問う(香坂 玲/東京大学大学院農学生命科学研究科 教授)
  • 特集2「プライバシー最新動向」
  • 令和8年改正個人情報保護法に伴う実務対応レポート JIS Q 15001 運用企業におけるリスクマネジメントと説明責任の再構築(鈴木 靖/プライバシーク合同会社 代表)
  • オンライン年齢確認におけるプライバシー・バイ・デザイン ISO/IEC 27566が求める設計段階でのプライバシー対策(栗原 宏平/一般社団法人Privacy by Design Lab 代表理事)
  • 連載 共生社会の実現を促進する「アクセシブルサービス」JISの活用 [第1 回]アクセシブルサービスの概要と普及における課題(森川 美和/公益財団法人共用品推進機構 総務部兼業務部部長)
  • QRコードに考える,使われる規格の条件 —原 昌弘氏インタビュー
  • 連載エッセイ「旬歌趣憧」第3回 神社(宮田 愛萌/小説家・タレント)

誌面の概要と閲覧方法

『標準化と品質管理』2026年秋号の概要は次の通りです。

  • 英文表記:STANDARDIZATION AND QUALITY CONTROL 2026/autumn
  • 価格:税込価格 1,100円(本体 1,000円)
  • 仕様:A4判 164頁

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本記事は一般財団法人日本規格協会の発表をもとに作成

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