Re-Generationが環境教育の進め方ガイドを公開 12本の記事を4領域に整理
一般社団法人Re-Generationは、公式サイトで公開中の環境教育に関する12本の記事を、取り組みの検討段階に沿ってまとめた記事を2026年9月26日に公開しました。自治体や企業などとの環境教育の実践で培った知見を交え、基礎から企画・運営に役立つ情報までを体系的に整理しています。自治体の環境政策・啓発担当者や企業のサステナビリティ・人材育成担当者、学校の教職員などが活用できる内容となっており、すべての記事を無料で閲覧できます。

体系的に整理された4つの領域と12本の記事構成
今回公開されたまとめ記事「環境教育の進め方ガイド!基礎から事例、企画のポイントまで12記事で整理」では、環境教育を「理解する」「課題を捉える」「事例に学ぶ」「企画に落とし込む」という流れで参照できるよう、4つの領域に分類されています。
- 基礎・制度(記事①~④):環境教育の目的や歴史、環境学習との違い、ESDの考え方、環境教育等促進法のポイントなどを解説。
- 課題と解決(記事⑤):教員や担当者の準備負担、知識が生活と結び付かない点など、日本の環境教育が抱える6つの課題とPBLや地域連携による改善策を整理。
- 実践事例(記事⑥・⑦):同法人が携わった取り組みを含む10の実践事例や、フィンランド・デンマーク・ドイツ・スウェーデンの海外4か国の教育制度・実践を紹介。
- 対象別の企画(記事⑧~⑫):企業、小学校・中学校、高校、幼児・保育園といった対象ごとの企画ポイントや、ワークショップのアイデア5選を掲載。
代表理事の右近宣人氏は、環境教育はテーマが広く調べるだけでも時間がかかることに触れ、企画を検討する段階に沿って整理した記事をきっかけに、それぞれの地域や組織に合った企画を一緒に考えたいとコメントしています。
若者と地域をつなぐ実践知見を反映
記事の作成にあたっては、同法人が若者と自治体・企業などをつなぎ、地域課題を題材とした探究学習や環境人材の育成に取り組んできた経験が反映されています。
具体的には、身近な地域課題と学びを結びつけること、年齢や関心に合わせて体験と対話を設計すること、活動後の振り返りを通じて体験を次の行動につなげることの3つの視点が重視されています。
全国の自治体・大学との取り組み実績
一般社団法人Re-Generationは、全国各地の自治体や大学と連携し、若者や学生が地域課題に関わるプログラムを実施しています。

- 神戸市「未来社会デザインとカーボンニュートラル -Z世代から神戸の未来を考える-」:神戸大学、IGES(公益財団法人 地球環境戦略研究機関)、同法人の3者共催のもと、2023年2月14日に開催。
- 兵庫県「ひょうごZ世代里山・里海環境リーダー育成プログラム」:兵庫県主催のもと企画運営を担当し、2025年9月27日の「里山里海国際フォーラム」にて最終発表会を実施。
- ひょうご環境保全連絡会「HYOGO GREEN NEXT」(若者環境リーダー育成プログラム):2024年9月29日から2025年1月13日にかけて全3回を実施。
- 山口県「やまぐち未来環境アクション学生プログラム」:山口県主催のもと、2026年8月2日にキックオフセッションを開催し、2027年1月まで全6回を実施。
- 一般社団法人大阪青年会議所「ZERO HIGH PROJECT」:海洋問題をテーマにしたプロジェクトで、2025年4月18日には大阪・関西万博のブルーオーシャン・ドームで活動発表会を開催。


一般社団法人Re-Generationの概要


- 法人名:一般社団法人Re-Generation
- 代表者:代表理事 右近宣人
- 所在地:〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田1丁目1番3号 大阪駅前第3ビル 29階 1-1-1号室
- 設立:2023年 6月23日
- 事業内容:自治体・企業向けの若者共創プログラムの企画・運営、学生団体 協賛・共創プラットフォーム「コラジェネ」の運営
- URL:https://regene.org/

本記事は一般社団法人Re-Generationの発表をもとに作成しました。
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