ケンブリッジ、CTCの上流コンサル人材育成を支援 事例記事を公開
ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズ株式会社は、伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(CTC)における上流コンサルティング人材の育成を支援し、成果をまとめた事例記事を公開しました。
CTCがシステムインテグレーションの上流工程へ支援範囲を広げる取り組みに対し、同社が提供する「プロジェクトリーダーおよびプロジェクトチーム養成学校」を通じて実践的な型の習得などを後押ししました。
取り組みの背景
大手SIerであるCTCは、ITプロダクト販売とシステムインテグレーションを強みとしてきましたが、顧客からITインフラのスリム化や将来IT構想のための要求整理など、上流工程からの支援を求められる機会が増加していました。さらに、中期経営計画でのビジネス変革への挑戦や市場環境の変化を受け、IT企画・構想を提供する上流コンサルティングチームを立ち上げました。
チーム立ち上げにあたっては、要件を正確に実装する思考から顧客の真の課題を引き出して解決策を提示する思考への転換と、上流工程を体系的に推進できる人材の育成が求められていました。
養成学校選定の理由と習得内容
CTCでは、デジタルスキル標準(DSS)を参考に定義したスキルに基づき育成を進めるなかで、現場で即座に使えるノウハウと型の習得を重視していました。現役コンサルタントの方法論を演習や宿題を通じて実践的に学べる点が評価され、養成学校が選定されました。
受講を通じて、ゴールやコンセプトの明確化、チームビルディングの手法であるノーミングなど再現可能な上流工程の型を習得したほか、顧客の課題を起点に仮説を立てて検証しながら施策を検討する考え方を学びました。
育成の成果と今後の展開

受講後は、実案件でのチーム立ち上げやプレゼン資料のストーリー構築を受講者が自律的に実践しているほか、受講メンバーが部内の他社員の提案書作成をガイド・支援するなど、組織全体へ学びが波及する成果が生まれています。
CTCは今後、培った型を実案件で実践して成功実績を重ねるとともに、チームの強みを言語化し、社内からの相談や独自提案を通じて自律的に上流案件を生み出せる組織づくりを目指す方針です。
ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズの代表取締役社長である榊巻亮は、CTCの取り組みについて、SIerの強みを活かしながら上流工程へ支援範囲を広げる意欲的な挑戦であるとし、研修のアプローチが現場実践や組織内への波及につながったことを光栄に感じている旨のコメントを寄せています。
- 本社:東京都
- 代表取締役社長:榊巻亮
- 事業内容:変革共創型コンサルティング事業、2023年にスタートした養成学校事業などの研修事業
- URL:https://www.ctp.co.jp/
本記事はケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズ株式会社の発表をもとに作成しました。
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