相模ゴム工業、ガーナ支援でジョイセフにコンドーム5,184個を寄付
相模ゴム工業株式会社(神奈川県厚木市、代表取締役社長:大跡 賢介)は、9月26日の「国際避妊デー」に合わせ、公益財団法人ジョイセフ(東京都新宿区、代表理事:勝部まゆみ)がガーナ共和国で実施する若者向け支援事業に対し、男性用コンドーム5,184個を寄付した。
寄贈された製品は、ジョイセフがガーナのイースタン州アッパー・マニャ・クロボ郡で推進しているJICA草の根技術協力事業「若者の性と生殖に関する健康(SRH)サービスの利用促進プロジェクト」において、現地の若者の性と生殖に関する健康と権利(SRHR)を守るための支援として活用される。
現地での在庫不足を受け緊急寄贈を決定

2026年7月下旬、ジョイセフの現地スタッフからコンドームの在庫不足による緊急調達の要請が寄せられた。8月上旬に日本から現地へ渡航するスタッフに合わせて製品を届けるためジョイセフから相談を受けた相模ゴム工業は、若者の性感染症予防や望まない妊娠を防ぐ環境づくりの重要性に賛同し、男性用コンドーム5,184個の寄贈を決定した。

製品はジョイセフの渡航スタッフにより現地へ運ばれて郡保健局へ渡されており、今後は地域の保健施設や若者リーダー(ピア・エデュケーター)などを通じて現地の若者たちへ配給される。

ジョイセフが展開する本プロジェクトは、10〜19歳の若者が安心して性と生殖に関するヘルスケアを利用できる環境を整え、望まない若年妊娠や性感染症を減らすことを目指している。
コンドームの配給にとどまらず、医療従事者や学校の教員、地域のリーダーへの研修を通じた正しい知識の普及と、自らの体と将来について適切な選択ができる力を育む活動を実施している。こうした取り組みにより、プロジェクト地域で避妊薬や避妊具を利用する10代の若者は、2023年の1,478人から2025年には1,747人へと増加している。
両団体の概要
相模ゴム工業は1934年の創業以来、日本初のカラーコンドームやポリウレタン製コンドームの開発などを手がけ、ヘルスケア製品を通じて世界中の人々の安全と健康に貢献している。
公益財団法人ジョイセフは、すべての人が性と生き方を自分で選べる世界を目指し、基本的人権であるセクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(SRHR)を推進する日本生まれの国際協力NGOである。これまで半世紀以上にわたり、日本を含む43の国と地域で女性の支援や家族計画の推進、性感染症の予防、啓発教育などを行っており、2025年第77回保健文化賞を受賞している。
本記事は相模ゴム工業株式会社の発表をもとに作成。
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