浪江町が水素とキャンプを組み合わせた実証を実施 民生部門での利活用拡大へ
福島県浪江町は、民生部門における水素利活用のユースケースを増やすことを目的に、水素とキャンプを組み合わせた実証を実施した。本取組は令和8年度エネルギー構造高度化・転換理解促進事業を活用して行われた。成果については、後日浪江町役場ホームページにて掲載が予定されている。
浪江町は、震災・原発事故以降、原子力や化石燃料に頼らない「エネルギー地産地消のまちづくり」を目指し、「なみえ水素タウン構想」を掲げて産学官一体となった先進的水素利活用取組を推進してきた。今回の実証は、水素関連事業における利活用取組の一環として行われたもので、浪江町は今後も水素利活用のユースケースを増やすべく取り組んでいくとしている。
水素×キャンプ実証の概要
実証の実施概要は以下の通りである。
- 日時:令和8年9月17日(木)12:00~16:00
- 場所:古民家×キャンプ場”TATSUNO BASE”内(福島県双葉郡浪江町立野字根渡177)
連携事業と協力体制
今回の実証は、令和8年度浪江町で実施中の2つの水素関連実証の組み合わせにより実施された。参画した事業者および大学と、それぞれの役割は以下の通りである。
- 水素のある暮らし提案施設(通称SH2OWCASE)整備に係る調査事業
- リンナイ株式会社(水素グリラーの提供及び実証協力)
- 粉体水素可搬式水素発電装置を活用した小規模分散型水素利活用モデル構築事業
- 株式会社日立製作所(実証全体統括)
- OKUMA TECH株式会社(可搬式水素発電装置の提供及び実証協力)
- 公立大学法人会津大学(LoRa通信環境整備及び実証協力)
問い合わせ窓口
本件に関する問い合わせ窓口は以下の通りである。


- 浪江町役場 産業振興課 新エネルギー係
- 電話:0240-23-5713
- E-mail:namie15050@town.namie.lg.jp
本記事は浪江町の発表をもとに作成されています。
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