ヤマハの管楽器エントリーモデル梱包箱が日本パッケージデザイン大賞2027で金賞受賞
ヤマハ株式会社の管楽器エントリーモデルの梱包箱が、公益社団法人日本パッケージデザイン協会(JPDA)が主催する「日本パッケージデザイン大賞2027」において金賞および特別審査員賞を受賞しました。
パッケージデザインのデザイン性や創造性を競う同コンペティションにおいて、応募総数1,098点の中から大賞に次ぐ賞として選出されました。同社製品としては、2021年の「大人のピアニカ」の銅賞(※1)に続く受賞となります。
日本パッケージデザイン大賞での選出
「日本パッケージデザイン大賞」は1985年から隔年で開催されているコンペティションで、包装材料の機能性だけでなく、デザイン的な価値や商品づくりの観点にも重きが置かれています。
今回の受賞について、ヤマハ株式会社デザイン研究所所長の川田学氏は、環境負荷削減とともに管楽器が持つ豊かな音楽体験や演奏する歓びを手にする前から感じてもらうことを目指して開発したとし、「今後も魅力あるデザインを創出してまいります」とコメントしています。
16年ぶりの刷新と環境負荷低減
受賞した梱包箱は、2025年に16年ぶりにデザインが刷新されました。水性インクによるフレキソ印刷と材料の削減によって環境負荷低減に取り組みながら、製品の価値と魅力を伝えるツールとして見直されています。
開発にあたっては楽器の設計者とデザイナーが連携し、質感や内部の仕切り構造に至るまで細部が追求されました。
初めての楽器との対面を演出するデザイン
管楽器のエントリーモデルが多くの利用者にとって「初めて所有される楽器」であることから、外装4面には楽器が半透明のアクリルケースに収められているかのような「ぼかし」が用いられています。
開封前の期待感や手にした瞬間の感動を演出するとともに、楽器への愛着や大切に長く使い続けるサステナビリティへつなげていく方針です。
対象モデルの概要


受賞対象となったのは、ヤマハ株式会社の管楽器5種類のエントリーモデル用梱包箱デザインです。
代表的な対象モデルは以下の通りです。
- トランペットYTR-2330
- フルートYFL-212
- クラリネットYCL-255
- アルトサクソフォンYAS-280
- テナーサクソフォンYTS-280
※地域やモデルにより異なる場合や、一部で別デザインの梱包箱を使用する場合があります。 ※1 2021年度の受賞はツバメヤ株式会社による応募
本記事はヤマハ株式会社の発表をもとに作成されています。
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