ハッチ・ワークの月極駐車場を活用したカーシェア拠点開発支援、累計800カ所を突破
月極駐車場管理のDXを推進する株式会社ハッチ・ワークは、月極駐車場の空き区画を活用したカーシェアリング拠点の開発支援件数が、2026年8月末時点で累計800カ所を突破したと発表した。同社が提供する月極駐車場のオンライン管理支援サービス「アットパーキングクラウド」を通じて把握した空き区画情報を活用し、年間約200カ所のペースで拠点開発を支援している。
月極駐車場の空き区画を活用し累計800カ所の開発を支援
ハッチ・ワークは、「アットパーキングクラウド」を通じて得た全国の月極駐車場の空き区画情報をもとに、駐車場管理会社が抱える空き区画とカーシェアリング事業者の開発ニーズをマッチングし、ステーション化に向けた調整を進めている。
同取り組みによる拠点開発支援数は、2024年に累計400カ所、2025年に累計600カ所と推移し、2026年8月末時点で累計800カ所を突破した。年間約200カ所のペースで継続的に支援を行っており、生活圏におけるモビリティ拠点の展開を支えるとともに、管理会社やオーナーに対して空き区画を活用した新たな収益化の選択肢を提供している。同社は今後も駐車区画をモビリティサービスなどの身近な拠点として機能させる「ファーストワンマイルステーション構想」の実現を目指すとしている。

国内のカーシェアリング市場は拡大基調にある。株式会社矢野経済研究所の調査によると、2025年の市場規模は1,205億円(推計)、2030年には1,819億円に達すると予測されている。自動車を所有せず必要な時のみ利用する形態への転換や、生活利用、法人需要の増加が背景にあると分析されている。
また、情報比較サイト「カーシェアリング比較360°」の独自集計によると、主要4社のステーション数は2026年6月末時点で35,904カ所、車両台数は75,422台に達した。2026年3月末と比較してステーション数は2,130カ所、車両台数は3,748台増加している。日常的な移動手段としての利便性を高めるため、駅前や商業施設だけでなく住宅地など生活圏へのきめ細かな拠点展開が進む中、身近な駐車スペースの確保が求められている。
「アットパーキングクラウド」は、月極駐車場の募集・契約・利用者対応・入金管理などの実務を含め、システム提供と専任スタッフのオペレーションを組み合わせてオンラインで支援する管理支援サービスである。
株式会社ハッチ・ワークの概要は以下の通り。
- 会社名:株式会社ハッチ・ワーク(東証グロース 証券コード:148A)
- 代表者:代表取締役社長 増田 知平
- 設立:2000年6月
- 所在地:東京都港区南青山1-1-1 新青山ビル西館5F
- 主要事業:月極駐車場オンライン管理支援サービスの開発・提供、月極駐車場検索サイトの運営など
- URL:https://hatchwork.co.jp/
- サービスURL:https://www.at-parking.jp/business
本記事は株式会社ハッチ・ワークの発表をもとに作成。市場データは株式会社矢野経済研究所『レンタカー&カーシェアリング市場に関する調査(2026年)』(2026年5月7日発表)、および「カーシェアリング比較360°」(株式会社ジェイティップス運営、http://www.carsharing360.com )の独自集計データに基づく。
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