ミラクシア、札幌のセキュリティ展でCRA対応ソリューションを出展へ
ミラクシア エッジテクノロジー株式会社(代表取締役社長:中澤省吾)は、2026年10月7日(水)にACU札幌(北海道札幌市)で開催されるサイバーセキュリティ専門イベント「Security Days Fall 2026 札幌」に出展する。会場では、EUサイバーレジリエンス法(Cyber Resilience Act、以下 CRA)への対応を見据えた「製品脆弱性保守ソリューション」を紹介する予定だ。
出展内容とCRA対応支援の概要
展示ブースでは、EU市場に製品を提供する日本企業や、デジタル要素を持つ製品・部品・ソフトウェアの開発や供給に関わる企業に向けた支援内容が紹介される。CRA対応の第一歩となる影響範囲の整理から、製品脆弱性の管理・保守体制の構築、適合に向けた実務ロードマップの策定までを支援する。
同社は約30年にわたり1,000種を超える組込み製品の開発に携わってきた実績があり、組込み開発の知見と脆弱性対応の経験を生かして製品ライフサイクル全体を見据えた支援を提供するとしている。ブースでは、CRA対応に向けた課題整理や既存製品における脆弱性保守・報告への備え、新規製品のEU市場投入に向けた適合準備について具体的な進め方が提示される。
CRA適用スケジュールと製造業における課題
CRAでは、EU市場に提供されるデジタル要素を備えた製品を対象に、セキュリティを考慮した製品開発、脆弱性の継続的な管理、技術文書の整備などが求められる。悪用された脆弱性や重大インシデントに関する報告義務は2026年9月から適用され、脆弱性管理やセキュア開発を含む基本要件は2027年12月から適用される予定となっている。
製造業においては、自社製品や部品がCRAの対象となるかどうかの判断や、既存製品の管理方法、脆弱性の受付・評価・対応・公表の運用体制などの課題が顕在化している。完成品メーカーだけでなくサプライチェーンに関わる企業にとっても、取引先からSBOMや脆弱性対応方針、セキュア開発に関する説明や証跡の提示を求められる機会が増えることが想定されている。

Security Days Fall 2026 札幌の開催概要
展示会の概要は以下の通り。
- イベント名:Security Days Fall 2026 札幌会場
- 主催:株式会社ナノオプト・メディア
- 会期:2026年10月7日(水)10:00~17:50
- 会場:ACU札幌(北海道札幌市中央区北4条西5丁目 アスティ45 16階)
- ミラクシアブース:ブースNo.D03
- 入場料:事前登録により無料
- 来場登録URL:https://f2ff.jp/event/secd
ミラクシア エッジテクノロジー株式会社(Miraxia Edge Technology Corporation)は、1997年にパナソニック製品の半導体設計・開発を担う「松下システムテクノ株式会社」として創業した。ソフトウェア開発で蓄積した知見を「デバイスシステムインテグレーション(DSI)」スキルとして体系化し、現在は車載および産業機器分野を中心に組み込みソフトウェア/システムの受託開発事業を展開している。2020年には台湾の半導体専業メーカーであるWinbondグループ傘下に入り、現社名へ変更した。
- 社名:ミラクシア エッジテクノロジー株式会社
- 代表者:代表取締役社長 中澤省吾
- 所在地:京都府長岡京市神足焼町1番地
- 設立:1997年1月
- 資本金:2億円 (Winbond Electronics Corporation 全額出資)
- 公式サイト:https://www.miraxia.com/
本記事はミラクシア エッジテクノロジー株式会社の発表をもとに作成。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



