NoCoders Japan協会が新名称へ AIを加え2026年9月に対外表記変更
一般社団法人NoCoders Japan協会は、協会名称を「一般社団法人AI & NoCoders Japan協会」に変更すると発表した。対外的な名称の切り替えは2026年9月、正式な定款・登記の変更は2027年を予定している。AIとノーコードの一体的な活用が進む市場環境に対応し、活動実態に合わせたリブランディングを行う。

名称変更の背景と市場動向

同協会は2020年3月の設立以来、ノーコードの普及活動を行ってきた。近年は会員企業の活動テーマやイベントの話題がAI活用へシフトし、名称と活動実態の乖離が生じていたことから名称変更を決定した。
同協会が2026年4月に実施した国内市場調査(スクリーニングn=4,001、本調査n=300)によると、業務でAIを活用している層の67.5%がノーコードツールも導入済みであることが判明した。また、AIとノーコードが共存・補完し合いながら発展すると回答した市場参加者は66.7%にのぼり、両者を一体的に扱う需要の高まりが示されたとしている。
新名称と変更スケジュール
対外的な名称およびウェブサイトの表記は2026年9月より順次変更される。登記上の正式名称変更は2027年に実施される予定で、記号「&」の取り扱いについては司法書士と協議のうえ最終確定するとしている。
- 旧正式名称:一般社団法人NoCoders Japan協会(英語名称:No-Coders Japan Association / 略称:NCJA)
- 新正式名称(登記予定):一般社団法人AI & NoCoders Japan協会(英語名称:AI & No-Coders Japan Association / 略称:ANJA)
新名称のもとでは、データの整備・AI活用・ノーコード実装の三位一体での推進、組織単位での活用支援、サービス提供企業との連携強化を方針として掲げている。
2026年度の主要な取り組み
名称変更に伴い、2026年度は以下の取り組みを進める計画としている。
- 調査レポートの公開:「ノーコード開発ツールに関する調査2026」のサマリー版およびホワイトペーパーを順次公開
- 実践ガイドラインの整備:組織が安全に活用するための「AIガイドライン」を2026年に公開
- ベンダー交流会の開催:2026年7月16日に「AIかけるノーコードで業務はどこまで変わるか」をテーマにした交流会を開催するほか、展示会でのパネルディスカッションや懇親イベントを実施
- 動画コンテンツ展開:AI導入ポリシーや組織論をテーマにしたYouTubeコンテンツを2026年秋以降に配信予定

一般社団法人AI & NoCoders Japan協会の概要
- 団体名:一般社団法人AI & NoCoders Japan協会(旧称:一般社団法人NoCoders Japan協会)
- 代表理事:高橋 翔
- 設立:2020年3月
- 主な活動:イベント開催、市場調査、ホワイトペーパー発行、講演、交流会、ガイドライン整備
- 公式サイト:https://no-coders-japan.org
本記事は一般社団法人NoCoders Japan協会の発表をもとに作成。
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