アクシスがIPAのSCS評価制度実証事業者に採択 参加中小企業の募集を開始
東京都中野区に本社を置く株式会社アクシス(代表取締役 宮腰 行生)は、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が実施する「サイバーセキュリティお助け隊サービス(新類型)実証事業」の実証事業者に採択された。本実証事業は、経済産業省や内閣官房が構築を進める「サプライチェーン強化に向けたセキュリティ対策評価制度(SCS評価制度)」の★3・★4を中小企業が効率よく取得できる支援サービスの制度化に向け、IPAが選定した全国15の事業者が実証を行うものとなる。アクシスはこれに伴い、実証に参加する中小企業の募集を開始する。

SCS評価制度と実証事業の背景
SCS評価制度は、企業のセキュリティ対策水準を星の数で可視化し、取引先に求める対策水準の共通の基準とする国の制度である。経済産業省および内閣官房国家サイバー統括室の監督のもとIPAが運営し、2026年度末(2027年3月頃)の運用開始が予定されている。★3は26の要求事項について自己評価を行いSCSセキュリティ専門家の確認・署名を経て登録する区分で、★4は43の要求事項について評価機関による第三者評価を受けて登録する区分となっている。
アクシスは、IPAの「サイバーセキュリティお助け隊サービス制度」の登録事業者として「AXIS総合セキュリティパック」(登録番号:2022-016、2022-017、2022-018、2025-205、2025-206)を提供し、これまで390社以上の中小企業を支援してきた実績を持つ。今回の実証では、中小企業が導入しやすいサービス体系と継続可能な価格要件を検証し、2027年度末までに予定されている新類型サービスの制度化への貢献を目指すとしている。
提供される支援パッケージの内容
実証では「AXIS SCSお助けパック(仮称)」として、以下の支援がワンパッケージで提供される。
- 診断・助言:事前ヒアリング、★3の26の要求事項に対する対策状況の診断、改善計画書の作成、月1回の伴走面談・再診断
- ITツールの導入・運用:AXIS総合セキュリティパック(UTM・Endpoint・XDR・MDR・サイバー保険)、IT資産管理・ID管理(MFA)、バックアップ・パッチ管理
- 規程・教育・訓練:方針・規程・契約書ひな形の提供、従業員向けeラーニング、インシデント対応の机上訓練、FAQ・相談窓口
- ★3取得申請の支援:要求事項の充足確認・証跡点検、申請書作成の支援、SCSセキュリティ専門家による確認・署名、申請・登録費用
このほか、24時間365日の監視・検知・対処やインシデント発生時の駆付け支援が提供されるほか、希望する企業には★4の追加17項目のギャップ診断から証跡の事前点検までを行う支援も枠数限定で実施される。
参加企業の募集概要と費用負担
実証事業の対象エリアは全国で、製造業を中心に建設、運輸、卸売、サービス業など幅広い業種を対象としている。アクシスが指定する診断・ITツール・支援サービス・★3の申請登録費用は実証期間中は無償となる。実証期間は2026年10月〜2027年11月末まで設定されている。
募集の概要は以下の通りとなっている。
- 募集期間:2026年9月〜2027年8月末
- 第1クール:2026年10月〜2027年9月(参加確定期限:2026年11月末)
- 第2クール:2027年1月〜2027年11月末(参加確定期限:2027年8月末)
- 主な参加要件:中小企業基本法第2条に定める中小企業者等であること、国内に事業所を有し実証担当者を1名以上選任できること、★3取得を目指し組織的な対策を自ら実施する意思があること等
- 参加企業の稼働目安:担当者で合計15〜20時間程度および社内工数
会社概要
- 会社名:株式会社アクシス
- 代表者:代表取締役 宮腰 行生
- 設立:1997年10月
- 本社:東京都中野区本町1-32-2ハーモニータワー2F
- URL:https://www.axisjp.co.jp
- 認定支援機関ID:109713000512
本記事は株式会社アクシスの発表をもとに作成されています。

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