ジャパンブランディング、系統用蓄電池と需給調整市場のウェビナーを10月開催へ
蓄電システムの企画・設計から運営までを手がけるジャパンブランディング株式会社は、系統用蓄電池をテーマとしたオンラインウェビナーを2026年10月上旬に開催します。同社はGUS Technology(格斯科技)蓄電池の日本総代理店を務めており、再生可能エネルギーの普及に伴って導入が拡大する系統用蓄電池と需給調整市場の仕組みを解説します。2026年度に予定されている取引方式や入札単位の見直しを踏まえ、参入や投資の検討に必要な基礎知識を提供する予定です。
需給調整市場の基礎と蓄電池の優位性
電力系統において需要と供給のバランスが崩れると周波数が乱れ、停電につながるリスクがあります。この不均衡を解消するために売買されるのが「調整力」であり、その取引の場が需給調整市場です。電力需要の変動は成分ごとに求められる対応速度が異なり、応動時間別に商品体系が整理されています。
具体的には、一次調整力(応動10秒以内・継続5分以上)、二次調整力①・②(応動5分以内・継続30分以上)、三次調整力①(応動15分以内・継続約30分)、三次調整力②(応動60分以内・継続30分)に分かれており、2021~2024年度にかけて段階的に取引が開始されました。火力発電は急激な出力変更に物理的な制約がある一方、蓄電池は指令に応じて瞬時に充放電を切り替えられるため、再生可能エネルギーの急変対応に適しているとされます。ウェビナーでは、2MW×8MWhの「ニッパチ」案件などを例に、出力対容量の比率による最適な市場の違いも紹介されます。
2026年度に予定される制度変更と小規模リソースの参入
2026年度には需給調整市場において大きな制度変更が予定されています。主な変更点として、週間断面から前日取引への移行、入札単位の3時間から30分への細分化、募集量の3σ相当から1σ相当への削減、上限価格の引き下げなどが挙げられます。
また、従来は受電点での計測が前提とされていたため小規模リソースの参入が困難でしたが、2026年度からは機器点での個別計測が可能となる予定です。これにより、家庭用蓄電池のアグリゲーション活用や低圧リソースの参入拡大が視野に入る一方、応札不足への対応や運用力の重要性、サイバーセキュリティ要件の強化といった課題についてもウェビナー内で整理されます。
ウェビナーの開催概要は以下の通りです。
- 日時:2026年10月上旬 19:00~20:00(予定)
- 形式:オンライン(Zoom等ウェビナーツールを使用)
- 参加費:無料(事前登録制)
- 主催:ジャパンブランディング株式会社
- 申込方法:公式サイトの申込フォーム、または公式LINE(Web:https://japan-branding.com/ 、公式LINE:https://lin.ee/O3dfMhK )
主催会社および代表者の概要
ジャパンブランディング株式会社の代表取締役を務める前田雄吉氏は、松下政経塾5期生を経て2000年に衆議院議員に初当選し、3期10年にわたりエネルギー政策等に携わった経歴を持ちます。現在は一般社団法人 全国太陽光発電推進協議会の最高顧問を務めるほか、モンゴル政府との協議による「日蒙未来創生プロジェクト」(70MWメガソーラー→400MWh蓄電所)を推進しています。同社は系統用蓄電池を軸とした電力インフラ事業に関して、今後もウェビナーや解説コンテンツの提供を継続し、事業者や投資家の意思決定を支援するとしています。
- 会社名:ジャパンブランディング株式会社
- 本店所在地:愛知県犬山市
- 代表者:代表取締役 前田雄吉
- 設立:2016年06月
- 資本金:1億1,000万円
- 事業内容:GUS Technology(格斯科技) 蓄電池の日本総代理店事業、蓄電システムの企画・設計・運営サポート
- Web:https://japan-branding.com/
- X:https://x.com/japanbrandgje
- YouTube:https://youtube.com/channel/UClvbsy1kzYAv-SVB0D3QZzA
- お問い合わせ:公式LINE(https://lin.ee/O3dfMhK )、Web(https://japan-branding.com/(問合せよりメッセージをお願いします) )
本記事はジャパンブランディング株式会社の発表をもとに作成しました。
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