コープデリ連合会が理事や役員対象に生理痛体験イベントを開催 38名が参加
コープデリ生活協同組合連合会は2026年9月19日(土)、理事会メンバー(理事・役員)を対象とした「生理痛体験」イベントを開催しました。株式会社LIFEMの企画協力のもとで行われ、女性を含む38名が生理痛を疑似体験しました。経営層自らが痛みを体験することで、性別を問わず互いの健康課題に対する理解と共感を深める狙いがあります。
経営層へ対象を拡大した取り組みの背景
本取り組みは、昨年度(2025年度)に現場の事業所長(宅配センター長、店長)向けに実施した際、参加者満足度90%以上という高い成果を得たことから、経営層へと対象を拡大して実施されました。コープデリグループではDE&I(ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン)の推進に取り組んでおり、多様な職員がいきいきと働ける環境づくりを目指しています。
EMS端末を使用した体験の様子
体験会では専門スタッフの指導のもと、理事・役員が腹部と背部に体験パッドを装着し、EMS(筋肉電気刺激)を用いた端末を使用して強さを段階的に上げながら生理痛の重みや痛みを疑似体験しました。感じ方には個人差があるものの、予想以上の強い刺激や痛みに驚く声が多く上がり、これまで体験することのなかった男性役員を中心に、痛みを抱えながら業務を行う大変さを実感する機会となりました。
参加役員や代表理事理事長の受け止め
参加した男性役員からは、痛みを抱えながら日常の仕事をこなす大変さを実感したことや、体調不良を言い出しやすい雰囲気づくり、職場の風土改革へ繋げたいといった意見が出ました。また女性役員からは、痛みの個人差への理解や、男性を含む経営陣が知ろうとする姿勢を持つこと自体が組織の一歩になるといった声が寄せられました。

代表理事理事長 熊﨑伸は「私も体験しました。今まで感じたことのない、独特な痛みでした。痛みが引いた後も余韻のように残ることに非常に驚きました」と所感を述べました。さらに、女性特有の健康課題への理解を深め、互いの健康や多様性を尊重し合える心理的安全性の高い職場風土づくりや制度・環境の充実に経営の立場から取り組む姿勢を示しています。
- 日時:2026年9月19日(土)12 時30分~13時30分
- 場所:コープデリ生活協同組合連合会 本部(埼玉県さいたま市南区根岸1-4-13)
- 対象者:コープデリ連合会 理事・役員(理事・役員50名のうち体験者は女性を含む38名、体験は各自の体調を踏まえ任意で実施)
- 内容:EMS(筋肉電気刺激)を利用した生理痛の疑似体験 等
本記事はコープデリ生活協同組合連合会の発表をもとに作成。
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