共立女子大学看護学部、2027年4月に定員6名の助産師養成課程を開設へ
共立女子大学看護学部(東京都千代田区)は、2026年9月7日付で文部科学省から助産師学校として指定を受けました。これを受け、2027年4月(2027年度入学者)より、看護学部看護学科に定員6名の「助産師養成課程」を開設します。
助産師養成課程を開設する背景
妊娠・出産・産後を取り巻く環境が変化する中、助産師には妊産婦とその家族の多様なニーズを捉え、妊娠期から出産、産後まで切れ目なく支援するとともに、多職種と連携しながら安全で質の高いケアを実践する力が求められています。
共立女子大学看護学部では、これまで培ってきた看護教育を基盤に、助産師に求められる専門的な知識・技術と、妊産婦や家族とのパートナーシップを築き多職種と協働する力を育む教育を展開します。
実践的なシミュレーションとリーダーシップ教育
本課程では、実際の臨床場面を想定した演習を重視します。最新式の分娩シミュレータや分娩監視装置を活用し、分娩時の母体や胎児の状態を再現したシミュレーション教育を行います。豊富な臨床経験を持つ助産師教員による少人数制のきめ細かな指導のもと、変化する状況を的確に判断し、安全に対応できる力を養います。
また、同大学で4年間を通して育成している、他者と協働して目標達成を目指す力である「共立リーダーシップ」を助産師教育へと発展させます。妊産婦や家族の思いを尊重しながらパートナーシップを築き、医師や看護師などの多職種と協働して母子と家族を支える専門的な実践力と協働力を育みます。
4年間の学びから広がる進路とキャリア
助産師養成課程の開設により、4年間の学びの中で学生一人ひとりの希望に応じた進路選択が可能となります。用意される進路パターンは以下の通りです。
- パターン1:看護師〈国〉
- パターン2:看護師〈国〉+保健師〈国〉※選択制(定員20名)
- パターン3:看護師〈国〉+助産師〈国〉※選択制(定員6名)
看護師としての知識・技術を基盤に、それぞれのキャリアに応じた専門性を深め、妊娠・出産・産後の女性と家族を支える人材を育成するとしています。
本記事は共立女子大学の発表をもとに作成しています。
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