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徳之島オーガニックソルトがFOOD SHIFT セレクション2026優秀賞を受賞

埼玉県春日部市の株式会社ブランが展開する「徳之島オーガニックソルト」が、「FOOD SHIFT セレクション2026」において優秀賞を受賞しました。

同商品は、世界自然遺産の島である鹿児島県大島郡徳之島伊仙町のミヤトーバル海岸の汽水域で取水した天然海水を原料に、職人が昔ながらの伝統製法である薪焚きと天日で作り上げた塩です。

伝統製法とオーガニック認証による塩づくり

徳之島オーガニックソルトは、サンゴ礁の海水と琉球石灰岩のメランジ地層でろ過された山の伏流水が交わる汽水域の海水を原料としています。江戸時代から続く平釜製法を採用し、六層のフィルタで濾した海水を予熱を生かした釜で温め、職人が薪の火加減を見ながら丸2日炊き上げます。結晶化後ににがりを切り、約2日の天日干しを経て細かな不純物を取り除くなど、化学的処理や再結晶、工業的精製を行わずに製造されています。

また、月の満ち欠けで変化するミネラル組成(Ca:58〜1,540mg、Mg:730〜1,370mg、Na:78.7~83.8g/100g)を体系化し、素材の旨味を引き立てる「基本」、重厚な「満月」、まろやかな「新月」の3種類のラインナップを展開しています。国内初のオーガニックソルト認証取得として、株式会社オーガニック認定機構(OCO)の認証を受けています。

途絶えかけた島の塩を守る取り組み

事業の始まりは2024年、代表である千葉陽子氏の母・洋美氏がさいたま市から故郷の徳之島へUターン移住した際、地元・伊仙町の伝統的な塩と出会ったことがきっかけでした。後継者不在により途絶えかけていた塩づくりの技術と味を守り、世界へ発信することを目指して事業が立ち上げられました。

受賞にあたり、代表の千葉陽子氏は、職人や地域への感謝を述べるとともに「島の自然と受け継がれてきた塩づくりの文化を守りながら、日本の塩事業者の方々とともに日本海域の塩事業の活性化をはかり、日本のブランドとして世界に発信してまいりたいと思います」とコメントしています。

今後は、海外への市場拡大、国内の持続可能な食料システムの確立、生産量の拡充を進める方針です。

「FOOD SHIFT セレクション」は、農林水産省が「ニッポンフードシフト」事業の一環として、国産農林水産物を積極的に選んでもらうことを目的に優れた産品を発掘し発信する取組です。

「FOOD SHIFT セレクション2026」では、食料の持続的な供給や国産農林水産物の積極的な選択に寄与する農林水産物・加工食品等を対象に、「国産活用度」「ストーリー性」「商品力」の観点から審査が実施されました。一次審査を通過した100産品から、有識者による試食審査を経て「最優秀賞」10品、「優秀賞」90品が選定されています。

商品概要

  • 商品名:徳之島オーガニックソルト
  • 主な国産原材料:鹿児島県大島郡徳之島伊仙町の天然海水
  • 内容量:30g~
  • 販売価格:【310円(税込)~】
  • 販売場所:https://blanc-organic.stores.jp/
  • 商品サイトURL:https://tokunoshima-organicsalt.com/

本記事は株式会社ブランの発表をもとに作成しました。

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