SBIトレーサビリティ、大和田いずみ氏の個展でSHIMENAWAを初導入
SBIトレーサビリティ株式会社は、油彩画家の大和田いずみ氏による個展「大和田いずみ展-色とダンスする」の出展作品に、ブロックチェーン技術を活用したトレーサビリティ・サービス「SHIMENAWA(しめなわ)」を導入しました。同社において、アート作品を対象とした「SHIMENAWA(しめなわ)」の導入は今回が初めての事例となります。作品とデジタル情報を紐付けることで、来場者や購入者が作品関連情報へアクセスできる仕組みを提供します。

個展におけるSHIMENAWA導入の背景

近年、アート作品では制作背景や作家の想い、展示履歴などが作品理解の要素として重視されているほか、贋作対策や来歴情報の管理に向けた真正性確認への関心が高まっています。一方で、展示会場で提供可能な情報量や購入後に情報へアクセスする手段には限りがあることから、作品と情報を継続的に結び付ける仕組みが求められていました。
今回の取り組みでは、東京・銀座の「ギャラリー桜の木」で開催された大和田いずみ氏の個展(会期:9月5日から9月20日まで)において「SHIMENAWA(しめなわ)」が活用されました。
NFCタグによる作品情報の閲覧と購入後の管理
展示会場では、作品紹介パネルに専用のNFCタグが設置されました。来場者はスマートフォンをかざすことで、専用アプリを使わずにブラウザから作品専用詳細ページへアクセスし、技法やサイズといった基本情報のほか、作品に込められた想いや背景などの情報を閲覧できます。
また、作品の購入者には詳細情報へアクセス可能なNFCタグが作品とともに同封されます。購入者はタグを通じて作品名や関連情報などの記録をいつでも確認することができ、作品管理や情報の参照に活用することが可能です。
SHIMENAWAの概要と技術的特徴
SHIMENAWA(しめなわ)は、ICタグ(RFID/NFC)とブロックチェーン技術を用い、現物資産やカード等に固有IDを付与して関連情報を一元的に記録・管理するトレーサビリティ・サービスです。真正性の確認、利用・配布履歴の記録、タグ経由でのデジタルコンテンツ配信、入出荷・在庫管理などを用途に応じて行います。なお、本サービスでは株式会社Uni Tagと共同開発したロゴ入り専用NFCタグが採用されています。
大和田 いずみ
- 主な所属:JIAS 日本国際美術家協会会員、パリ国際サロン創立会員・テーラー財団会員、ル・サロン永久会員 他
- URL:https://www.sakuranoki.co.jp/exhibitions/19362
SBIトレーサビリティ株式会社
- 所在地:東京都港区六本木一丁目6番1号 泉ガーデンタワー
- 代表者:代表取締役 林口 文彦
- URL:https://www.sbitraceability.co.jp/
本記事はSBIトレーサビリティ株式会社の発表をもとに作成しました。
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