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ヘルツ電子、ポカヨケ用受信機TW-870Rシリーズに通信ログ保存機能を追加へ

ヘルツ電子株式会社は、生産工程における作業者のミス防止を支援する「ポカヨケツール」のポカヨケ用受信機TW-870Rシリーズのソフトウェアをアップデートし、「工具を用いた作業の通信ログ保存」機能を追加する予定です。アップデート日は2026年10月30日で、既存のTW-870Rシリーズ購入者には無償で提供されます。

本機能により、ポカヨケ対応工具による作業履歴の管理や、現場の無線通信状況の分析が可能になるとしています。

最大8,000件の作業・通信ログを保存

新たに追加される「工具を用いた作業の通信ログ保存」機能は、ポカヨケ用送信機を搭載した工具で作業を行うごとに、作業内容や無線通信の状況をTW-870Rシリーズ内に最大8,000件まで保存できる機能です。

記録される通信ログには、通信日時、送信機シリアルNo、作業実績、チャンネル、送信回数などが含まれます。作業実績の内容は使用する工具によって異なり、プライヤーレンチやチェックペンSなどの員数管理対応工具では作業毎の作業完了が記録されます。一方、株式会社マキタ製スクリュードライバ(ポカヨケ用無線ユニット「HCP-2403T-MD」内蔵)などのデータ伝送対応工具では、作業毎のトルク値・角度値・締結時間といった締結データが保存されます。

保存されたログは、Windowsアプリケーション「Pokayoke Tools Settings」を介してCSV形式で出力可能です。なお、通信ログを保存するためにはPokayoke Tools Settings V1.10以上が必要となります。

受信性能の向上と通信状況の管理機能

TW-870Rシリーズは、アンテナ4本と高性能無線モジュール4個を搭載しており、現行受信機と比べて広範囲かつ高効率でのデータ受信を実現しています。ポカヨケ用送信機との通信確立に要する平均送信回数を最大30%削減(対現行受信機)し、送信機の電池寿命延長を図っています。また、待機時消費電力はTW-800Rと比較して50%削減されています。

さらに「Pokayoke Tools Settings」を通じて無線通信状況のモニタリングや保存が行えます。最新バージョンのポカヨケ用送信機(シリアルNo.の上位3桁が014のもの)との通信においては、他の2.4GHz帯無線機器と重複しないチャンネルの選択や、ポカヨケ用送信機の最大送信回数の増加設定が可能です。

アップデートの対象となる製品は以下の通りです。

  • 1点出力タイプ ポカヨケ用受信機(型式:TW-870R)
  • 4点出力タイプ ポカヨケ用受信機(型式:TW-870R-EXP)
  • LAN接続タイプ ポカヨケ用受信機(型式:TW-870R-EXL)

Windowsアプリケーション「Pokayoke Tools Settings」は、ヘルツ電子株式会社Webサイトから無償でダウンロードできます。

本件に関する問い合わせ窓口は以下の通りです。

  • 会社名:ヘルツ電子株式会社(https://www.herutu.co.jp)
  • 担当:営業部 担当:藤田
  • 電話番号:053-438-3555
  • E-Mail:info@herutu.co.jp

本記事はヘルツ電子株式会社の発表をもとに作成されています。

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