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Polimill、藤枝市で自治体向け生成AI QommonsAIの活用研修を実施

Polimill株式会社は2026年8月27日、静岡県藤枝市の職員を対象に、自治体向け生成AI「QommonsAI(コモンズAI)」の活用研修を同市にて実施しました。同市での研修は今回で3回目となり、対面とオンラインを合わせたハイブリッド形式で行われました。現地約30名、オンライン約30名の職員が参加し、実務に即した生成AIの操作や活用方法を確認しました。

初級と中級のカリキュラムで実務に即した利用法を確認

今回の研修は初級編と中級編の2部構成で実施されました。初級編では新たに利用する職員を中心に基礎的な操作を扱い、中級編では業務でのさらなる活用を目指す職員に向けて応用的な内容が紹介されました。参加者は説明を聞きながら操作を進め、研修終了後にはプライベートナレッジやデータ分析に関する質問が寄せられました。

中級編では身近な業務を題材とし、従来半日から1週間かかっていた情報収集やアンケート作成作業を整理する方法が紹介されたほか、回答の根拠や裏付けを確認する手順も説明されました。参加者からは、プロンプトをAIに作成してもらう方法や一問一答形式のやり方を知ることができ、実践したいという声が上がりました。

日常業務を踏まえた機能要望と庁内での事例共有

研修中および研修後には、個人情報を特定できる情報を別の文字列などに置き換えるマスキング機能や、個人情報検知時のマーカー表示機能を求める意見が出ました。また、Excel形式での出力や、ユーザー同士が情報交換できる交流の場を望む声も寄せられました。

藤枝市では過去の研修を通じて担当課を中心に生成AIの利用方法を共有する機会が設けられており、今回の研修でも冒頭で課長が活用事例を紹介しました。Polimillの担当者である楠氏と中嶋氏は、プロンプトを対話しながら整える方法が実践的な選択肢として伝わったとし、今後も寄せられた声を業務別の活用例や機能改善の検討に生かしていくとしています。

QommonsAIおよびPolimill株式会社の概要

QommonsAIは、国内外の法律・政策・論文・自治体事例など数千万件以上のデータをもとに自治体の課題解決を支援する行政向け生成AIです。2026年7月時点で全国約1000の自治体・約50万人が利用しています。

Polimill株式会社は東京都港区に本社を置き、伊藤あやめ氏と谷口野乃花氏が代表取締役を務める創業5年のICTスタートアップです。行政サポート生成AI「QommonsAI」のほか、SNS「Surfvote(サーフボート)」の開発・運営を手がけています。

  • QommonsAI公式サイト:https://info.qommons.ai/
  • Polimill株式会社公式サイト:https://polimill.jp/

本記事はPolimill株式会社の発表をもとに作成しました。

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