相鉄グループ、2027年国際園芸博覧会で循環型社会の取り組みを展示へ
相鉄グループは、2027年3月から開催される「2027年国際園芸博覧会(GREEN×EXPO 2027)」において、横浜市が出展する発信拠点で循環型社会に向けた取り組みを展示する。同発信拠点は循環型の未来のまちや暮らしを発信する場であり、相鉄グループが目指す循環型社会の取り組みを紹介・体感できるブースとなる予定だ。
相鉄バスによる「バイオディーゼルによる地域資源循環モデル」(2025年より取り組み中)の展示では、社員食堂で発生する使用済み食用油(廃食用油)を回収し、路線バスの燃料として再利用する循環モデルをジオラマで再現する。
ジオラマ内では相鉄線沿線を走る相鉄バスとともに、廃食用油が国産バイオディーゼル燃料「コスモCF-5」として活用されるまでの流れが解説される。なお、「コスモCF-5」は、コスモ石油が精製・製造した軽油に、レボインターナショナルのバイオディーゼル燃料「C-FUEL」を5%混合した燃料である。

相鉄ホテルと相鉄ローゼンによる循環型農業の取り組みは、カプセルトイマシン型ディスプレイを通じて合同で紹介される。ハンドルを回すとアニメーションが再生される仕組みを採用し、カプセルトイマシンを操作する感覚を再現する。
展示される取り組みは以下の通り。
- 横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ(相鉄ホテル、2008年より取り組み中):自立循環型食品リサイクルループ「ヤサイクル」の紹介。ホテルから出る生ごみを専用機械で肥料化して契約農家へ提供し、栽培・収穫された野菜をホテルで使用する循環ストーリーを表現する。
- そうてつローゼン(相鉄ローゼン、2023年より取り組み中):「食品残渣を堆肥に使用する循環社会」の紹介。店舗で発生した野菜くずなどを堆肥化し、その堆肥で育てた野菜を販売する循環ストーリーを表現する。
博覧会を契機に生物多様性保全や環境施策を推進
展示が行われる横浜市出展「建物空間を活用した発信拠点」は、「ライフスタイル・ゾーン」と「フューチャー・ゾーン」の2つのゾーンで構成される。
相鉄グループは、GREEN×EXPO 2027への出展を通じて相鉄線沿線での生物多様性の保全・回復を市民とともに考えることを目指すとしている。あわせて、掲げる環境方針・環境ビジョンの実現に尽力し、持続可能で安全・安心な社会に向けた循環型社会の取り組みを推進していく方針だ。
本記事は相鉄グループの発表をもとに作成。




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