ヒュンメルがピエクレックスと大地の運動会に参加、「自然と人間の新しい関わり方」
大地の芸術祭の公式イベント大地の運動会が開催、約560人が参加
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新潟県十日町市の奴奈川キャンパスで9月20日、大地の芸術祭の公式イベントである「大地の運動会」が開催されました。27の国と地域からスタッフを含めた約560人が集まり、多様な参加者が競技や交流を楽しみました。会場ではデンマークのスポーツブランドhummel(ヒュンメル)が株式会社ピエクレックスとともに初参加し、環境循環型素材を採用したビブスを提供するなどサステナブルな取り組みも行われました。



環境循環型素材のビブスでサステナブルな試みを展開

大地の芸術祭の公式イベントとして2024年にスタートした「大地の運動会」は、今年1月に大地の芸術祭を委託運営するNPO法人越後妻有里山協働機構が「国際交流基金地球市民賞」を受賞した際、評価対象となった取り組みです。

3回目を迎えた今回の運動会には、ヒュンメルがピエクレックスとともに初参加しました。チーム分けを示すカラフルなビブスを協賛し、使用後に土に埋めると自然に還る環境循環型素材「ピエクレックス」を採用しています。今後そのビブスを廃棄する際に堆肥化して奴奈川キャンパスの芝生に活用するという、地域循環型のサステナブルな試みを開始しました。


ヒュンメルは、越後妻有地域を拠点に活動する女子サッカーチーム「FC越後妻有」が2015年に設立された当初から、「アート×農業×サッカー」の取り組みを応援しています。

27の国と地域から多様な背景を持つ人々が集う

運動会には地元や都内などからの一般参加者のほか、未就学児から高齢者、障がい者、経済的格差に生きる子どもたちなどが参加しました。さらに、難民申請中(仮放免)というバックグラウンドを持つ人たちを含む海外出身者も集まりました。
在日外国人や難民と交流するチャリティーイベント「難民・移民フェス」を手掛ける金井真紀さんは、難民認定されない仮放免の人々について、就労ができず居住する都道府県を出る際にも入管の許可が必要であるといった状況を挙げています。また、参加したイラン出身の男性は、チームのメンバーとして存在が認められ、温かく迎えられたことへの感謝を語りました。
里山ならではの競技と地域に根ざした運営
運動会は、オリンピアンで実行委員長を務める為末大さんの挨拶で幕を開けました。徒競走や玉入れ、リレーといった種目に加え、大玉の代わりに巨大なおにぎりを転がす「おにぎりコロコロ」など里山らしい演目が実施されました。
大地の芸術祭総合プロデューサーの北川フラムさんは、田舎の運動会について、子どもから高齢者までみんなが参加できる場であり、自然と人間との関わりで行われるものとして楽しめればよいと語っています。また、会場運営にはFC越後妻有の選手たちもスタッフとして参加し、来場者との交流を深めました。
関係組織の概要
- FC越後妻有
NPO法人越後妻有里山協働機構が2015年に設立した女子サッカーチーム。新潟県十日町市・津南町からなる越後妻有地域を拠点とし、選手は農作業や芸術祭の運営、作品のメンテナンスなどに従事しながら北信越女子サッカーリーグで活動しています。 公式ウェブサイト: https://matsudai-nohbutai-fieldmuseum.jp/fc/
- 株式会社ピエクレックス
村田製作所と帝人フロンティアの共同出資によって設立された、村田製作所の100%子会社。電気の繊維「ピエクレックス」の開発や循環インフラ「P-FACTS」の社会実装に取り組んでいます。 公式ウェブサイト: https://pieclex.com/
- hummel(ヒュンメル)
1923年創業のデンマークのスポーツブランド。「CHANGE THE WORLD THROUGH SPORT(スポーツを通して世界を変える)」をビジョンに掲げています。 公式ウェブサイト: https://www.hummel.co.jp/
本記事は株式会社エスエスケイ(ヒュンメル)の発表をもとに作成しました。
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