Peach、就航以来初の制服全面リニューアル 2026年10月に着用開始へ
Peach Aviationは、創業15周年のブランドリニューアルにともない、客室乗務員、運航乗務員、地上係員の制服を一新し、2026年10月1日から着用を開始すると発表しました。制服の全面リニューアルは、2012年の就航以来初めてとなります。
あわせて新たなキャッチコピーとして「飛ぼう。新しい方の空へ。」を設定し、基本品質の向上とともに安心感の提供を目指すとしています。
2012年の就航以来初となる全面リニューアル
新しい制服のデザインは、大阪・関西万博の日本館アテンダントユニフォームを手がけたクリエイティブディレクターの中田優也氏が担当し、三越伊勢丹の監修のもと制作されました。メインビジュアルやプロモーション写真の撮影には、フォトグラファーの長山一樹氏が起用されています。
新制服は、新しくなった空港カウンターや2026年春に受領予定の新デザイン機体との調和を意識し、ベージュのグラデーションを基調としています。落ち着いたトーンの中に、ブランドを象徴する新しいピンクやブラウンを差し色として取り入れたほか、スカーフやポケットには新ロゴと連動したカーブのデザインを施しています。
社員の声を取り入れた機能性と実用性の向上
制作にあたっては実際に働く社員へのヒアリングを実施し、荷物棚の開け閉めや操縦動作、地上での立ち座りといった業務中の動作を細部まで検証しました。適度なゆとりを持たせつつスマートなシルエットを実現したとしています。
素材には耐久性、柔らかさ、ストレッチ性を備えた手入れのしやすい生地を採用しました。ペンループ付きのポケットなど実用面にも配慮されているほか、ワンポイントとしてレザー調のベルトを取り入れています。

客室乗務員と地上係員のデザイン統一と多様な着こなし

客室乗務員と地上係員には共通デザインが採用され、新たにワンピースが導入されました。各自の好みに応じてワンピース、パンツ、ジャケットを自由に組み合わせて着用できる仕様となっています。また、これまで男女で異なっていたジャケットとパンツの素材・デザインを統一したほか、スカーフとネクタイも共通デザインとしました。
健康面や快適性に配慮し、足元にはパンプスに加えてスニーカーの着用も可能となります。一方、運航乗務員のジャケットはシングルデザインに変更され、操縦動作をサポートするストレッチ性とゆとりを持たせています。
会話のきっかけを生む「謎の桃ポーチ」の導入
新制服の運用開始にあわせ、客室乗務員向けに象徴的な小物として「謎の桃ポーチ」が導入されます。機内での乗客とのコミュニケーションや会話のきっかけ作りを目的としたアイテムで、立体的な桃のフォルムと葉っぱのモチーフが特徴です。


機内サービス時に腰やストラップに装着して携行し、ポーチの中身はあえて「謎」として不定期に更新される予定です。

本記事はPeach Aviation株式会社の発表をもとに作成。

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