孫の手がくるみん認定を取得 男女の育児休業取得率100%などを達成
群馬県太田市に本社を置く株式会社孫の手は、2026年6月11日付で次世代育成支援対策推進法に基づく「くるみん認定」を取得した。これに伴い、同社は2026年9月1日に前橋地方合同庁舎で開催された群馬労働局による「くるみん認定通知書交付式」に出席し、認定通知書の交付を受けた。


くるみん認定は、従業員の仕事と子育ての両立支援に関する一般事業主行動計画を策定し、定めた目標を達成するなど一定の基準を満たした企業を厚生労働大臣が「子育てサポート企業」として認定する制度である。孫の手は2023年4月から2026年3月までの行動計画に基づく取り組みが評価され、認定に至った。
行動計画における主な取り組みと実績

同社では、介護・医療・福祉の現場で働く職員が安心して働き続けられる環境づくりを進めており、今回の行動計画では以下の成果を達成した。
- 男女ともに育児休業取得率100%:計画期間中に配偶者が出産した男性職員11名、出産した女性職員18名の全員が育児休業を取得
- 年次有給休暇の取得推進:年間10日以上の年次有給休暇が付与されている職員の平均取得日数は年間9.6日となり、目標としていた「年間6日以上」を達成
- 長時間労働の抑制:フルタイム労働者の法定時間外労働・法定休日労働時間は計画終了事業年度平均で月15.8時間となり、月平均60時間以上の職員は0名を記録
認定通知書交付式の概要
2026年9月1日に前橋地方合同庁舎1階 共用会議室で実施された交付式には、株式会社孫の手を含む認定企業3社が出席した。当日は認定通知書の交付をはじめ、群馬労働局長からの挨拶、各認定企業代表者からの挨拶、記念撮影が行われた。
職場環境のさらなる向上へ

同社は、介護・福祉サービスを持続的に提供するためには職員が安心して長く働ける環境が不可欠であるとし、制度の用意だけでなく利用しやすい職場風土づくりを重視している。今後も仕事と家庭生活の両立支援や働き方の見直し、人材育成を進める方針を示している。
代表取締役社長の浦野幸子氏は、サービスを支える職員自身が両立できる環境づくりの大切さに触れたうえで、「今回の『くるみん認定』を一つの節目としながら、子育てをする職員だけでなく、さまざまなライフステージにある職員が互いに支え合い、それぞれの力を発揮できる職場づくりを今後も進めてまいります」としている。
株式会社孫の手 会社概要
- 会社名:株式会社孫の手
- 代表者:代表取締役社長 浦野 幸子
- 設立:2001年2月
- 従業員数:450名(2026年9月1日時点)
- 上場市場:TOKYO PRO Market
- 公式HP:https://magonote-inc.jp/

本記事は株式会社孫の手の発表をもとに作成。
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