ジンベイ、他社AI-OCR導入企業向けに乗り換え支援を無償提供へ
神奈川県横浜市に本社を置くジンベイ株式会社は、AI-OCRサービス「ジンベイ GenOCR」において、他社製品を導入済みの法人を対象とした「AI-OCR乗り換え応援キャンペーン」を実施します。本キャンペーンでは、通常20万円(1ヶ月・読み取り枠500件)の導入支援プログラム「サクセスプログラム」が無償で提供されます。申込期限は2026年10月31日までで、先着10社が対象となります。
「AI-OCR乗り換え応援キャンペーン」は、他社のAI-OCR製品を導入済みで乗り換えを検討している法人を対象としています。特典として提供されるサクセスプログラムでは、ジンベイ株式会社の専門スタッフが1ヶ月間伴走し、乗り換えの可否判断までを支援します。
支援内容には、乗り換え可否の精度検証をはじめ、日本語による読み取り指示の設計、CSVやAPIを用いた出力形式の調整、既存システムとの連携方針の策定、運用フローの構築が含まれます。現在利用中の製品で読み取りができていない帳票を預かり、ジンベイ GenOCRでの精度を確認した上で、検証結果レポートを提出する流れとなっています。なお、他のキャンペーンや割引との併用はできず、定員に達し次第受付を終了するとしています。
他社製品からの見直しが進む背景
近年、国内の主要なAI-OCR製品において下位プランの月額料金改定や一部付加機能の提供終了など、契約更新に伴う条件変更が発生しています。また、オンプレミス版においてバージョンアップの提供が停止し、最新のAI機能を利用できないといった課題も生じています。
乗り換えを検討する企業では、月額料金やページ単価の比較、手書きや非定型帳票の認識精度向上、オンプレミス環境の維持といった要望がある一方、トライアルの範囲内では実運用の移行判断が難しいことや、検証に割く工数の不足が課題となっていました。本キャンペーンは、こうした精度検証や運用設計を無償で引き受けることで、検討時の負担を軽減することを目的としています。
独自開発AIの特徴とセキュリティ対応
ジンベイ GenOCRは、独自に開発した文字認識AIを搭載し、手書き文字や非定型フォーマットのデータ化に対応しています。事前設定として帳票ごとのテンプレート定義を必要とせず、読み取りたい項目を日本語で指示することで動作します。
同社によると、オンプレミス版において手書き帳票130枚・7,660項目を完全一致で採点した検証では、Anthropicの「Claude Opus 5」「Claude Fable 5.1」、OpenAIの「GPT6(Astra)」、Googleの「Gemini 3.8 Flash」の4モデルを上回る総合スコアを記録したとしています(2026年、当社調べ)。また、画像や文書を外部へ送信せず社内サーバーのみで稼働するオンプレミス版を用意しており、機密性の高い書類を扱う組織にも対応しています。
料金プランと会社概要
ジンベイ GenOCRの料金プランは以下の通り設定されています。
- Lite:初期費用0円/年間300,000円(月額25,000円)/年間の読み取り枠6,000ページ
- Standard:初期費用200,000円/年間960,000円(月額80,000円)/年間の読み取り枠60,000ページ
- Enterprise:初期費用200,000円/年間1,920,000円(月額160,000円)/年間の読み取り枠180,000ページ
ジンベイ株式会社の概要は以下の通りです。
- 法人名:ジンベイ株式会社
- 代表者:代表取締役 上田 英介
- 所在地:〒220-0004 神奈川県横浜市西区北幸一丁目5番10号 JPR横浜ビル 8階
- 設立:2024年5月24日
- 事業内容:AI・システム開発、コンサルティング、および関連するサービス
- 会社HP:https://jinbay.co.jp/
本記事はジンベイ株式会社の発表をもとに作成しています。
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