国立国際美術館で開館50周年記念プレ企画展を2026年12月から開催へ
独立行政法人国立美術館 国立国際美術館は、2026年12月1日(火)から2027年3月22日(月・休)まで、地下2階展示室にて「開館50周年記念プレ企画 コレクション2:歴史化する現代」を開催します。
同館は2027年に開館50周年を迎えるにあたり、節目を前にした2026年度にコレクション展を2期に分けて実施し、開館年である1977年にいたるまでの美術動向とその背景を所蔵品によって振り返ります。
本展では、68作家による約120点の作品を通して1960年代半ばから1970年代にかけての動向に迫るほか、同館が「現代美術館」として構想された経緯を紹介する資料展示も予定されています。
現代美術の源流をたどる約120点の作品展示







本展覧会では、「ポップ・アート」「ミニマル・アート」「コンセプチュアル・アート」といった1960年代に隆盛した美術動向にあらためて目を向け、1977年の開館当時の「現代美術」を現在の視点から捉え直します。
出品作家には、ジャスパー・ジョーンズ、菊畑茂久馬、ナムジュン・パイク、リチャード・ハミルトン、横尾忠則、アンディ・ウォーホル、タイガー立石(立石紘一・立石大河亜)、山本容子、岡本信治郎、岡崎和郎、工藤哲巳、草間彌生、ジグマー・ポルケ、アルマン、オイヴィント・ファールストレーム、ヨーゼフ・ボイス、ジム・ダイン、三島喜美代、エットーレ・ソットサス、篠原有司男、ロイ・リキテンスタイン、ゲオルク・バゼリッツ、マルセル・デュシャン、瀧口修造、荒川修作、ジャン・ティンゲリー、斉藤陽子、ベン・ヴォーティエ、柏原えつとむ、井田照一、ジョセフ・コスース、アストリッド・クライン、エドワード・ルッシェ、関根伸夫、高松次郎、木村秀樹、木下佳通代、辰野登恵子、文承根、李禹煥、菅木志雄、ブルース・ナウマン、ダニエル・ビュレン、坪田政彦、ニエーレ・トローニ、吉田克朗、沢居曜子、荒木高子、アルベルト・ジャコメッティ、狗巻賢二、成田克彦、ヴィト・アコンチ、リチャード・セラ、ロバート・モリス、ザ・プレイ、ロバート・スミッソン、グループGUN、アンソニー・カロ、ヤン・ディベッツ、クリスト、石内都、ブリジット・ライリー、フランク・ステラ、柳原睦夫、ヴィクトル・ヴァザルリ、吉原治良、ヨシダミノル、倉俣史朗が名を連ねています(出品作家は変更となる場合があります)。
国立国際美術館は1977年、万博記念公園(大阪府吹田市)内の旧万国博美術館を譲り受けて開館した第4番目の国立美術館です。2004年に大阪市北区の中之島へ新築移転しました。
同館は、作品を分類・整理し歴史化していく美術館の役割として、歴史として蓄積された現代美術に「再」考や「再」評価を加え続けていく必要があるとしています。会場では、同館が「現代美術館」として構想された経緯を振り返るための資料展示も予定されています。
- 会期:2026年12月1日(火)– 2027年3月22日(月・休)
- 会場:国立国際美術館 B2F展示室(大阪・中之島)
- 開催時間:10:00 – 17:00、金曜は20:00まで(入場は閉館の30分前まで)
- 休館日:月曜日(ただし、1月11日、3月22日は開館)、1月12日、年末年始(12月28日– 1月4日)
- 主催:国立国際美術館
- 協賛:公益財団法人ダイキン工業現代美術振興財団
- 企画担当:国立国際美術館 主任研究員 福元 崇志
- 観覧料:一般1,000円(800円)/大学生500円(400円)
※( )内は20名以上の団体料金および夜間割引料金(夜間割引対象時間:金曜17:00– 20:00) ※高校生以下・18歳未満・65歳以上無料(要証明) 心身に障がいのある方とその付添者1名無料(要証明) ※本展は同時開催の特別展「コトバの重なる場所」の観覧券で観覧可能
- コレクション展無料観覧日:12月5日(土)、1月9日(土)、2月6日(土)、3月6日(土)
※上記無料観覧日の対象は「開館50周年記念プレ企画 コレクション2:歴史化する現代」。同時開催の特別展「コトバの重なる場所」の観覧には別途観覧料が必要
- 関連イベント:ギャラリー・トーク等開催予定(詳細は決まり次第、ウェブサイト等で告知)
本記事は独立行政法人国立美術館 国立国際美術館の発表をもとに作成しています。
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