東京都職業能力開発協会、都内の小5・小6と保護者向けものづくり体験教室を開催へ
東京都職業能力開発協会は、工場見学とものづくり体験を通じて産業への理解を深め、将来の仕事を考えるきっかけを提供する「ものづくり体験教室」を開催します。対象は都内在住の小学5・6年生とその保護者で、参加費は無料です。学校内で実施されている同教室の校外版として、職人との対話や実践を親子で学べるプログラムが用意されています。
伝統工芸や金属加工など3つのコースを用意
企画名称は、令和8年度「ものづくり体験教室 for 小学5・6年生&保護者」として実施されます。東京都のものづくり産業を巡る工場見学および体験教室ツアーとなっており、特色ある3つのプログラムが設定されています。
葛飾区で行われる「【1】伝統工芸コース ミニ三味線組み立て」では、三味線工房「三絃司きくおか」を訪問します。葛飾区伝統工芸士で東京マイスター認定の職人が一枚ずつ皮を張り音色を生み出す技を間近で見学し、組み立てたミニ三味線は持ち帰ることができます。
足立区を舞台とする「【2】金属加工コース キーホルダーづくり」では、金属プレス加工の町工場「株式会社トミテック」を訪れます。金型設計から組立・検査まで一貫して手がける同社で精密部品が完成するまでの全工程を見学するほか、制作したキーホルダーの持ち帰りが可能です。
練馬区で実施される「【3】食品コース 味噌づくり」では、都内唯一の味噌蔵「糀屋三郎右衛門」を見学します。七代続く蔵で職人が目・手・香りで見極める”昔みそ”の木桶や石室を見学し、味噌の食べ比べも行われます。糀と大豆を混ぜて仕込んだ「手作り味噌」は持ち帰ることができます。
開催日程と応募要件
各コースの実施日はそれぞれ異なっており、全コース共通で2026年11月30日(月)17:00まで応募を受け付けます。1回の申込みで第1希望から第3希望までのエントリーが可能です。
- 【1】伝統工芸コース ミニ三味線組み立て:2026年12月12日(土)
- 【2】金属加工コース キーホルダーづくり:2027年1月9日(土)
- 【3】食品コース 味噌づくり:2027年1月16日(土)
応募には条件が設けられており、同行する都内在住の保護者1名につき、2026年4月1日~2027年3月31日に5年生及び6年生の小学生2名まで(最大3名まで)の応募が可能です。子どもだけの応募や参加は認められておらず、保護者の確認と同意のもとで保護者自身が申込み手続きを行う必要があります。
参加費と申し込み方法
参加費は無料ですが、集合場所までおよび解散場所からの交通費は参加者の自己負担となります。参加者は抽選によって決定され、当落の結果はメールで通知されます。なお、本事業は東京都職業能力開発協会が主催し、株式会社NTTアドが実施事務局として運営を担当します。
申込みは、体験教室の専用WEBサイト(https://monozukuri2026.jp/)に設置された専用フォームから受け付けています。
実施概要とお問合せ先
- 主催:東京都職業能力開発協会
- 実施事務局:株式会社NTTアド
- 電話番号:03(6455)0570
- 受付時間:平日10:00~17:00(土日祝および2026年12月26日(土)~2027年1月5日(火)の年末年始を除く)
本記事は東京都職業能力開発協会の発表をもとに作成しました。
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