SHE、「福岡女性のキャリア・生活意識」を調査|物価高への向き合い方、東京は"スキルアップ"、福岡は"節約"
SHEが東京と福岡で女性の意識調査を実施 物価高や働き方に地域差
CATEGORY: ビジネス
女性向けキャリアスクール「SHElikes(シーライクス)」を運営するSHE株式会社は、東京および福岡に居住する女性を対象とした「キャリア・生活意識に関する比較調査」を実施しました。
調査の結果、物価高への向き合い方や理想の生き方・働き方において、都市部の東京と地方都市の福岡との間で明確な価値観の違いや地域ならではのギャップが存在することが明らかになったとしています。
物価高への備えは福岡で「節約」が最多、スキル習得は東京の半分以下

物価上昇への向き合い方について尋ねたところ、福岡の女性で最も多かった回答は「節約・固定費の見直し」で20.1%となり、東京の13.5%を上回りました。一方で「専門・デジタルスキルの習得」と回答した人は4.0%にとどまり、東京の8.1%と比べて半分以下となっています。
長期的に理想とする働き方に関しても、福岡の女性は「組織で安定して長く働きたい」が17.7%(東京11.5%)で最も多く、「スキル・経験を活かして働きたい」は7.0%(東京13.5%)にとどまりました。同社では、福岡の女性は将来に対して”守り”の姿勢が強い傾向が見られたと分析しています。

転職サイト閲覧は18.4%も「希望に合う求人がない」の声
過去6か月に「転職サイト・求人を見た」と回答した福岡の女性は18.4%で、東京の10.8%を上回る結果となりました。その一方で、「希望する業種・職種が見つかりにくい」と回答した人も17.7%(東京10.5%)にのぼっています。
こうした状況を背景に、大きな収入アップではなく、まずは月1〜3万円未満や月3〜5万円未満といった無理のない収入アップを望む福岡の女性が合わせて約3割(30.5%)を占めました。同社は、福岡の女性が生活や働き方を変えたい意欲を持ちながらも、地元の職種や求人の選択肢不足によって一歩を踏み出せず、結果として節約で物価高に耐えているというギャップが示されたとしています。
九州拠点「SHE Fukuoka」を通じて学習機会を提供
SHEは、九州の女性の「学ぶ・働く・つながる」を実現するコミュニティハブとして拠点「SHE Fukuoka」を展開しています。WebデザインやWebマーケティング、ライティングといった時間や場所を選ばずに働けるデジタルスキルの学習機会とコミュニティの場を提供し、地域による選択肢の格差を解消しながら、福岡の女性たちが今の暮らしを大切にしつつ収入や可能性を広げられる環境づくりを推進するとしています。
- 所在地:福岡市中央区天神1丁目14-18 WeWork天神ブリッククロス 14階
- アクセス:福岡市営地下鉄空港線「天神駅」直結
- 無料体験レッスン 申し込みURL:https://shelikes.jp/landing_pages/she_fukuoka/atc
調査概要
- 調査目的:物価高への向き合い方や働き方に関する地域差を明らかにするため
- 調査方法:SHE受講生向けアンケート調査
- 調査対象:SHE受講生 女性 (20代 30.2%, 30代 46.6%, 40代 16.8%, 50代 6.0%, 60代 0.4%)
- 回答者数:n=228名
- 調査期間:2026年08月27日 ~ 2026年08月28日
※調査結果は小数点以下第2位を四捨五入しています。
SHE株式会社について
東京都港区に拠点を置き、代表取締役CEO/CCOを福田恵里が務めるSHE株式会社は、2017年に創業しました。主要事業である「SHElikes」では、時間や場所にとらわれずに働ける50以上の職種スキルが定額で学び放題となるキャリアスクールを運営しており、これまでに25万名以上が受講しています。レギュラープランは経済産業省「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」の補助対象となっています。
本記事はSHE株式会社の発表をもとに作成されています。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



