デリッシュキッチンとむすびえが連携し「こども食堂応援レシピ特集」を公開
株式会社エブリーが運営するレシピ動画メディア『デリッシュキッチン』は、2026年11月6日、認定NPO法人 全国こども食堂支援センター・むすびえと連携し、「こども食堂応援レシピ特集」を公開しました。物価高や時短といったこども食堂の運営現場から寄せられた悩みに応えるレシピを厳選して紹介しています。家庭の料理づくりにも役立つ内容を通じ、こども食堂の活動を知るきっかけをつくることを目指しています。
共同企画の背景と運営現場の課題
こども食堂は、地域の人たちが子どもから大人まで誰でも参加できる食事の場を開き、みんなで一緒にごはんを食べる取り組みです。現在では全国に1万2,000カ所以上あり、食事の提供にとどまらず地域のつながりをつくる場としても広がっています。


一方で、むすびえが実施した「こども食堂の実態・困りごと調査2025」では、物価高によるコスト面の負担や人手不足による調理負担、限られた人数での大量調理の難しさなど、多くの困りごとが報告されています。現場が直面する「物価高」「時短」「野菜が苦手な子への工夫」といった悩みは日々の家庭でのごはんづくりにも通じることから、両者が連携し、現場と家庭に共通する悩みを解決するレシピ特集が企画されました。

現場の悩みに応える厳選レシピ30選

今回の特集では、こども食堂の運営現場の困りごとをむすびえの協力のもとで洗い出し、日々の献立作成に課題を感じる人にも役立つレシピ30選を提案しています。


「こども食堂の実態・困りごと調査2025」によると、食材費が上がり続ける中で84.7%が「物価上昇の影響を感じている」と回答する一方、「活動を縮小する予定」と答えた団体はわずか5%弱にとどまります。これに対応し、特集では「ごはんが進む!基本の麻婆豆腐」や「パパッと炒めて完成♪豚こま肉のポークケチャップ」など、1人分150円以下のコストを抑えた満足レシピを取り上げます。


また、同調査でボランティアや後継者不足を課題に挙げた声が42.2%にのぼることを受け、調理時間10分でフライパンを活用する「串なし焼き鳥」や「野菜炒めビビンバ」といった時短レシピも揃えました。
さらに、寄付でもらって嬉しい食材として野菜・果物が62.3%、おかず類が60.7%を占める一方、届く食材が偏り使い切れない課題に対し、「1/2個使い切りレシピ♪やみつき塩キャベツ春巻き」や「白菜チャプチェ」などのアレンジレシピを紹介。加えて、子どもが食べやすいよう工夫された「小松菜のキーマカレー」や「なすと豚ひき肉のボロネーゼペンネ」など、野菜をたっぷり使った料理も提案されています。

今後の展望と両組織の概要

『デリッシュキッチン』は、今回の特集を通じてこども食堂の活動や現状に対する理解と関心を広げていくとともに、食を通じたさまざまな社会課題の解決に役立つ取り組みを継続していくとしています。
関係団体の概要は以下の通りです。
認定NPO法人 全国こども食堂支援センター・むすびえ
- 代表者:理事長 三島 理恵
- 所在地:〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-5 リンクスクエア新宿16F
- 設立:2018年12月(2021年5月認定NPO法人取得)
- URL:https://musubie.org/about/
株式会社エブリー
- 証券コード:東証グロース 607A
- 代表者:吉田 大成
- 設立:2015年9月1日
- 所在地:東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー38階
- 事業内容:動画メディア事業等
- コーポレートサイトURL:https://corp.every.tv/
本記事は株式会社エブリーの発表をもとに作成されています。
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