Spatial Pleasure、交通の脱炭素イベントをCIC Tokyoと共催へ
東京都世田谷区に本社を置く株式会社Spatial Pleasure(代表取締役:鈴木 綜真)は、CIC Tokyoとの共催でイベント「交通の環境価値の今 ― ルールと現場から見る、創出の現在地」を2026年11月16日に開催することを発表しました。行政や学術の有識者3名と、交通の環境価値に取り組む企業3社から3名が登壇する予定です。会場となるCIC Tokyoとオンライン配信を組み合わせたハイブリッド形式で実施され、参加費は無料となっています。
開催の背景と目的
2026年度から排出量取引制度(GX-ETS)の本格的な開始が予定され、荷主や需要家企業にもSBTiやCDPを通じてサプライチェーン全体(Scope3)の削減が求められる状況となっています。日本のCO2排出量の約2割を占める運輸部門においても、車両のEV化やエコドライブ、共同配送、交通流の効率化など、移動を維持しながら排出を減らす試みが各地で始まっています。
一方で、現場では取り組みがコストとみなされ拡大が進まないケースもあることから、脱炭素を継続させるための環境効果と採算性の両立が課題となっています。同イベントでは、削減成果のデータ提示や環境価値としての評価を視野に入れ、経済性と両立しながら取り組みを広げる方策について、制度と現場の双方から現状を確認することを目指しています。
2部構成のパネルディスカッションと登壇者
プログラムは2部構成で実施されます。第1部「ルールから見る「環境価値になる削減」」では、国の施策や制度の動向を踏まえながら、交通・物流の脱炭素における変化や取り組みを継続するための要件が語られます。第2部「現場から見る「環境価値のつくり方」」では、運送事業者を支える企業や資金を投じる立場の企業が、環境対策と事業採算の両立や課題への工夫について実例をもとに議論します。
登壇者は以下の通りです。
第1部登壇者
- 国土交通省 物流・自動車局 物流政策課 主査 中村 直人 氏
- 東京大学 生産技術研究所 教授 大口 敬 氏
- 九州大学 教授/洋上風力研究教育センター 脱炭素エネルギーマネジメント研究部門 部門長 早渕 百合子 氏
第2部登壇者
- eMotion Fleet株式会社 代表取締役CEO 白木 秀司 氏
- 日野コンピューターシステム株式会社 ソリューション推進部 部長 重藤 崇志 氏
- 株式会社SDGインパクトジャパン マネージングパートナー、脱炭素・GX事業開発部門 部門長 栗田 永幸 氏
イベントの参加対象として、物流・運送・バス・タクシー事業者の担当者、環境価値の事業化を検討する企業、荷主企業の調達担当者、カーボンクレジット関連の担当者などが想定されています。
- 名称:交通の環境価値の今 ― ルールと現場から見る、創出の現在地
- 日時:2026年11月16日(月)18:00〜20:00(受付開始 17:30)
- 形式:会場参加+オンライン配信(ハイブリッド)
- 会場:CIC Tokyo(東京都港区虎ノ門1-17-1 虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー15階)
- 参加費:無料(事前申込制)
- 主催:CIC Tokyo、株式会社Spatial Pleasure(共催)
株式会社Spatial Pleasureについて
株式会社Spatial Pleasureはモビリティ領域における環境価値の創出・流通事業や、コンソーシアム「Mobility Alliance for Sustainable Abundance(MASA)」の運営を行っています。国内初となる電気バス(重量車両EV)によるJ-クレジット認証の完了実績や、エコドライブの削減量を集約するプログラム型プロジェクトの組成、海外での二国間クレジット制度(JCM)を活用したクレジット創出などを展開しています。
- 会社名:株式会社Spatial Pleasure
- 代表取締役:鈴木 綜真
- 設立:2019年5月24日
- 所在地:東京都世田谷区玉川三丁目20番2号 マノア玉川第3ビル 501
- 事業内容:Mobility Alliance for Sustainable Abundance(MASA)の運営(https://masa.org)、モビリティ領域の環境価値の創出・流通事業
- コーポレートサイト:https://spatial-pleasure.xyz/
本記事は株式会社Spatial Pleasureの発表をもとに作成されています。
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