ドバイの1億円物件で買える面積は選定10地区で約86.4〜225.4㎡と試算
株式会社ドバイ総合研究所ホールディングスは、2026年10月時点の調査として、ドバイの選定10地区におけるアパートメントの2026年9月の面積単価をもとに、予算1億円に対応する面積の試算結果を発表しました。1 AED=43.07円(2026年10月28日基準)で換算した約232.18万AEDを全額物件価格に充てる条件(諸費用含まず)で試算したところ、対応面積は約86.4〜225.4㎡と地区によって大きく異なる結果となりました。
地区によって約86.4〜225.4㎡と異なる試算結果

試算面積が最も大きいのはドバイ・スポーツシティで約225.4㎡、最も小さいのはダウンタウン・ドバイで約86.4㎡でした。このほか、ジュメイラ・ビレッジ・サークルは約171.3㎡、アルジャンは約156.9㎡、ビジネスベイは約119.0㎡となっています。
この算出は地区別の面積単価の中央値を用い、AED換算した予算を単価で割り、1平方フィート=0.09290304㎡として計算したものです。地区の単価水準を同一予算に当てはめた試算であり、該当する広さの住戸の販売状況や、間取り、眺望、建物の品質が同等であることを示すものではありません。
同社は、面積差を単なる順位だけで捉えると購入目的を取り違える可能性があるとし、地区と広さのどちらを先に決定するかによって候補の絞り方が変わると指摘しています。
2026年7月比の動向と地区別の変化
為替レートと面積換算係数をそろえて再計算した2026年7月との比較では、パーム・ジュメイラが約83.4㎡から約88.1㎡へ、ジュメイラ・ビレッジ・サークルが約165.8㎡から約171.3㎡へ広がりました。一方で、ダウンタウン・ドバイは約88.7㎡から約86.4㎡へ、ドバイ・マリーナは約116.9㎡から約114.6㎡へ縮小しています。
7月の数値は、両月の単価を1 AED=43.07円、1平方フィート=0.09290304㎡にそろえて再計算したものです。為替を固定することで、現地単価の下落によって同じ予算で対応する面積が増え、単価の上昇によって面積が減るという地区ごとの関係が示されています。
同社は、物件検討時には希望地区と最低限必要な広さの優先度を明確にし、物件価格に充てる予算と諸費用を分けて比較することが重要であるとしています。
調査概要
- 出所:Property Monitor(Property Monitor Software & Services LLC)
- 資料:UAE Community Price Trends – September 2026(DPI)
- 対象:2026年7月・9月、選定10地区のApartmentの面積単価中央値
- 為替:UAE中央銀行(Central Bank of the UAE)の2026年10月28日公表レート(1 AED=43.07円)
- 集計方法:両月を1 AED=43.07円、1平方フィート=0.09290304㎡にそろえ、1億円に対応する面積を試算・図表化
株式会社ドバイ総合研究所ホールディングス 会社概要
- 会社名:株式会社ドバイ総合研究所ホールディングス
- 代表取締役:加藤 宗士
- 所在地:〒104-0061 東京都中央区銀座1丁目12番4号 N&E BLD.6F
- 設立:2025年8月
- 資本金:187,200円
- 事業内容:ホールディングス法人
- 公式サイト:https://driholdings.ae/
本記事は株式会社ドバイ総合研究所ホールディングスの発表をもとに作成されています。
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