認定NPO法人シェアが東京・上野で平日夜活ボランティアを2026年12月3日に開催へ
認定NPO法人シェア=国際保健協力市民の会(以下、シェア)は、2026年12月3日(木)の18:30から20:30にかけて、東京の上野にある事務所で「平日夜活ボランティア」を開催します。仕事帰りの時間を活用して気軽に参加できる社会貢献の機会として企画されたものです。
当日は、全国の支援者から寄付として集まった使用済み切手などの物品を整理する仕分け作業が行われます。
仕事帰りに参加できる物品整理ボランティア

シェアはこれまで週末を中心にボランティア活動を企画してきましたが、リクエストが多かった平日の夜に参加できる機会を新たに創出します。平日は仕事があり週末は趣味や家族との時間を大切にしたい人や、会社の早帰り制度・定時退社日を活用して無理なく社会貢献を始めてみたい人に向けた催しです。
作業内容は、全国から送られてくる書き損じハガキ、未使用ハガキ、未使用切手、使用済み切手、外国紙幣・コイン、テレホンカード、商品券などを整理する作業となっています。整理された物品は換金され、カンボジアや東ティモール、日本での活動費に充てられます。
集まった寄付物品が支える現地の支援活動

整理された使用済み切手が10,000円分集まることで、以下のような具体的な支援につながります。

- カンボジア:約26%の子どもが慢性的な栄養不良状態にある一部地域において、現地の行政とともに医療アクセスの悪い村を巡回し、赤ちゃんの健康を守る離乳食教室を3回開催できます。
- 東ティモール:僻地で母子保健サービスを提供するスキルの不足が課題となるなか、感染症などから子どもを守る予防接種を安全に提供できる人材を育成するため、保健局スタッフ2名が3日間の技術向上研修に参加できます。
- 日本:言葉の壁により本来受けられるはずの母子保健サービスへのアクセスが難しい在日外国人妊婦や母子のために、研修を受けた医療通訳者を1名派遣できます。

各地で展開される保健医療支援の取り組み
シェアはカンボジアのプレアビヒア州において、自治体組織である女性子ども委員会を巻き込み、自治体予算を活用した子どもの健康増進活動を推進しています。
東ティモールでは、アタウロやメティナロで約半数の母子が健康診断や施設分娩を利用できていない状況を受け、2022年から母子保健サービスの課題への取り組みを進めています。


また、日本では2021年から、外国人母子が安心して出産・子育てを行えるよう、母子保健場面での医療通訳サービスの積極的活用や支援体制の充実を目指した活動を行っています。

認定NPO法人シェア=国際保健協力市民の会について

- 所在地:〒110-0015東京都台東区東上野1-20-6丸幸ビル5F
- 代表者:仲佐 保
- 設立:1983年8月
- URL:https://share.or.jp/
- 事業内容:医師・看護師・学生等が中心になり結成された国際保健NGO。カンボジア、東ティモール、日本で“いのちを守る人を育てる”保健医療支援活動を展開
本記事は認定NPO法人シェア=国際保健協力市民の会の発表をもとに作成しました。
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