クリニジェンが三越前駅直結の地下歩道で世界早産児デー啓発動画を放映へ
クリニジェン株式会社は、11月15日の「世界早産児デー」に合わせ、2026年11月8日(日)から15日(日)まで、三越前駅直結の江戸桜通り地下歩道に設置された16面の電子看板で啓発動画を放映します。動画は、慶應義塾大学医学部小児科 准教授 有光威志先生の監修と、一般社団法人日本NICU家族会機構(JOIN)の協力のもとで制作されました。通勤や買い物などの日常の中で、早く生まれた赤ちゃんの成長を支える栄養と、ご家族への理解の大切さを伝える内容となっています。
早産児とその家族を取り巻く環境と栄養ケア
世界では約10人に1人、日本では約20人に1人の赤ちゃんが、予定日より早く妊娠37週未満で生まれており、こうした赤ちゃんは「早産児」と呼ばれています。早く生まれた赤ちゃんは呼吸や体温の調節など体の働きが発達の途中にあるため、出生直後から呼吸の補助や感染防止といったケアが求められます。さらに、母乳による栄養摂取や、家族が赤ちゃんのケアに寄り添える環境も重要とされています。
WHO・UNICEFの教育教材によると、早く生まれた赤ちゃんが健やかに育つためには、妊娠37週から42週未満で生まれた正期産児と比べてタンパク質をより多く含む乳が必要と説明されています。個々の体調や成長に合わせたエネルギーやタンパク質などの栄養補給に加え、赤ちゃんの健康や発育に不安を抱える家族への継続的な相談支援や気持ちに寄り添う支えも必要とされています。
日常の通り道で理解を広げる取り組み

医療や子育てに直接関わる機会が少ない人々にも理解を深めてもらうため、同社は本社を置く日本橋の日常的な通り道を啓発の場に選定しました。国内では多くの医療機関や家族会、支援団体が世界早産児デーに合わせた啓発活動に取り組んでおり、東京都においても11月15日の啓発イベントや都庁舎などの紫色のライトアップが予定されています。
世界早産児デーのメッセージと放映内容
放映される動画には、世界早産児デーのシンボルカラーである紫色が採用されています。赤ちゃんと家族の姿とともに、「10人にひとり。世界で生まれる早産児の割合です。」「生まれたその日から、成長を支える栄養を。」「健やかなスタートと未来を。」というメッセージが発信されます。
世界早産児デーは、早く生まれた赤ちゃんと家族への理解を深め、必要なケアや支えについて考える日です。2025年に世界保健総会でWHO公式カレンダーへの追加が承認されたことに伴い、2026年から実施日が従来の11月17日から11月15日に変更されました。現在では100カ国以上の団体や個人が関連活動に参加しています。
協力団体および企業概要
本啓発活動に協力している一般社団法人日本NICU家族会機構(JOIN)は、新生児集中治療室(NICU)に入院した子どもとその家族を中心に支援を行う団体です。当事者の声をまとめた冊子の発行や啓発活動などを通じ、切れ目のない支援の充実を目指しています。
- 社名:クリニジェン株式会社
- 所在地:東京都中央区日本橋室町1-5-5 室町ちばぎん三井ビルディング10階
- 設立:2013年4月23日(リンク・ファーマシューティカルズとして設立)
- 代表:Varun Sethi
- 事業内容:医薬品の研究開発、製造、販売および輸出入
- 公式サイト:https://clinigen.co.jp/
本記事はクリニジェン株式会社の発表をもとに作成しました。
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