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赤井川コーンが北海道赤井川村で農薬不使用栽培を開始 約20ha拡大へ

北海道赤井川村にて、農薬や化学肥料を使用しない循環型農業によるスイートコーン「おおもの」の栽培と販売に取り組む赤井川コーンの活動が進められています。元エンジニアの代表である枝元正寛氏をはじめとする5人のメンバーが、カルデラ盆地の気候を生かした産地ブランドの確立を目指しています。令和8年度は約5ha・6万株から栽培を開始し、将来的には約20haの農地再生を目標に掲げています。

赤井川村は太古の噴火で形成されたカルデラ地形で、「日本で最も美しい村」連合にも加盟しています。四方を山に囲まれた盆地特有の寒暖差と火山性のミネラル豊富な土壌が、とうもろこしの糖度を高める環境となっています。

栽培にあたっては農薬や化学肥料を一切使わず、ホタテ付着物や畜糞、木質系チップを原料とする伊達市登録「水産系堆肥」を使用しています。技術指導には、西オーストラリア州政府の要請による300ha(東京ドーム約64個分)の大規模農場でのオーガニック栽培や、中国、タイ、北海道江別市などで指導経験を持つ農業指導者が担当しています。外部の資源に依存せず、地域の循環のなかで完結する持続可能な農業体制の構築を進めています。

栽培する品種は大粒で高糖度を特徴とするスイートコーン「おおもの」です。糖度が最も高まる時間帯に合わせて夜明け前からヘッドライトを頼りに手作業で収穫し、収穫後は急冷して鮮度を維持した状態で出荷されます。

収穫したとうもろこしは流通業者を介さず、横浜市内のオフィスビルに設ける特設ブースや公式ECサイト、現地の農園などで直接販売されます。また、現地の倉庫脇にはテラス席やバーベキューグリルが設置されており、収穫体験やトラクターへの試乗など、農村交流の場としても活用されています。

地域ブランド化と約20haへの農地拡大構想

赤井川コーンでは、市町村単位での知名度向上を目指し、地名と結びついたブランドづくりを進めています。移住者による成功事例の創出を通じて、耕作放棄地の解消や新規就農者の呼び込みを目指す方針です。

令和8年度は約5ha・6万株からの始動ですが、来年はメンバーを10名規模に増やし、最終的には約20ha(東京ドーム約4個分)の農地再生を目標としています。9月19日(土)〜23日(水・祝)には農園での直売会ととうもろこし狩りが予定されているほか、将来的な水田の再生や、籾殻を堆肥に還元する資源循環も構想されています。

赤井川コーンの概要

  • 農園所在地:〒046-0511 北海道余市郡赤井川村日ノ出242-1
  • 代表:枝元正寛
  • 事業内容:農産物の栽培、販売、収穫体験
  • 設立:2026年6月
  • 直売:農園直売(現金のみ)/赤井川村道の駅/赤井川カルデラ温泉
  • 公式ECサイト:https://akaigawacorn.base.ec
  • 公式Instagram:https://www.instagram.com/akaigawacorn
  • クラウドファンディング:https://claude.ai/code/artifact/4ad31b1d-eec0-4435-a929-9ad188f9e729
  • とうもろこし体験:https://www.jalan.net/kankou/spt_guide000000231590/

本記事は赤井川コーンの発表をもとに作成されています。

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