KSCが千代田区CCTの拠点運営を支援へ コミュニティマネージャー3名を配置
KANDA Startup Commons 実行委員会は、千代田区が推進する産業コミュニティ「千代田CULTURE×TECH」の運営支援の一環として、区内2カ所の産業コミュニティ活性化拠点にコミュニティマネージャー計3名を配置します。起業家や事業者の相談対応をはじめ、コミュニティ内外のマッチング支援、イベントの企画や運営などを支援します。
行政と民間の連携によるコミュニティ活性化
神田エリアは、大学や教育機関、印刷・出版・アニメをはじめとするクリエイティブ関連産業などが集積してきた地域です。KANDA Startup Commons(以下、KSC)は、こうした地域特性が世代や立場を超えたつながりや学び合いの機会につながると捉えています。
千代田区が推進する「千代田CULTURE×TECH」(通称:CCT)は、区内の既存産業とスタートアップがつながり、共創を通じてイノベーション創出を目指す産業コミュニティです。行政による取り組みは社会的信頼性や公共的なネットワークのもとで新たな接点や機会の創出につながることが期待されています。
KSCは3社による実行委員会として、2025年12月の発足以降、延べ300名超が参加するイベント「KANDA Open Day」を3回開催してきました。培ってきた企画や運営の知見をCCT拠点での運営支援に活かし、行政と民間が連携することで交流や共創の促進を図ります。
区内2拠点の概要と支援体制

千代田区は2026年6月、区内2カ所に産業コミュニティ活性化拠点を開設しました。KSCは両拠点にコミュニティマネージャー計3名を配置し、相談対応やマッチング支援などを担います。
各拠点の概要は以下の通りです。

- CCTアキバレ(秋葉原・万世橋地域)
- 開設日:2026年6月12日
- 所在地:LIFORK AKIHABARA(外神田4丁目14-1 秋葉原UDX 4階)
- コンセプト:「先端技術×コンテンツ産業×まちなか実証」を軸に、「安心・安全なエンタメのまち」を目指し、テック・ハードウェア系スタートアップやクリエイティブ人材と、区内産業やデベロッパーとの連携による新たな取組の創出を図る
- CCTヨカンダ(神田錦町・神保町地域)
- 開設日:2026年6月16日
- 所在地:ちよだプラットフォームスクウェア(神田錦町3-21)
- コンセプト:「若者・女性起業家×文字・活字産業×地域交流」を軸に、女性起業家やインパクトスタートアップなど、社会課題への関心を持つ事業者を中心としたコミュニティ形成を進め、町会や地域行事との関わり等を通じて地域交流を促進し、地域産業の活性化を目指す
大型イベントから日常的な学びの場まで幅広く連携
KSCは2026年6月16日に開催されたCCTヨカンダの開設イベントにも参画し、第3回「KANDA Open Day@神田錦町」との連携により、まち歩きや出展ブース、対話型セッションなどを実施しました。イベントの詳細はWebサイト(https://novolba.com/media/event20260616/)で公開されています。
今後は、大型イベントとして「KANDA Open Day」のCCT拠点での開催やCCT公式イベントへの共催・企画協力を進めるほか、日常的なプログラムとして起業家向け勉強会、異業種交流ミートアップ、専門家による相談会などを継続提供していくとしています。
組織概要
- KANDA Startup Commons
- 発足:2025年12月
- 構成企業:株式会社NovolBa、プラットフォームサービス株式会社、株式会社Sworkers
- 公式サイト:https://kansta.jp/
- 過去のプレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/177685
- 千代田CULTURE×TECH(CCT)
- 推進主体:千代田区
- 公式サイト:https://culture-tech.city.chiyoda.lg.jp/
本記事はKANDA Startup Commons 実行委員会の発表(2026年11月5日)、および千代田区プレスリリース「千代田CULTURE×TECH 産業コミュニティ活性化拠点を区内2カ所に開設」(令和8年6月11日配信、https://www.city.chiyoda.lg.jp/koho/kuse/koho/pressrelease/r8/r806/20260611.html)をもとに作成しました。
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