日本最適化栄養食協会、熊本の小中学校などへ完全メシジェラート提供 初の給食活用
一般社団法人 日本最適化栄養食協会は、熊本県教育庁と連携し、氷川町の小中学校や宇城市の特別支援学校の学校給食として最適化栄養食を提供しました。提供されたのは「冷凍 完全メシ DELI ジェラート」で、会員企業である日清食品株式会社の支援を受けて実施されました。最適化栄養食を学校給食として活用した事例は今回が初となります。

震災被災地の学校給食へ約1,100食を提供
今回の提供は、2026年9月25日(金)、10月16日(金)、10月30日(金)の3日程で実施されました。対象となったのは、氷川町の5ヶ所の小中学校と宇城市の特別支援学校1校を合わせた合計6ヶ所です。
熊本県では7月28日(火)午後に最大震度7を観測する大規模な地震が発生しており、酷暑が続く中での支援となりました。提供された「冷凍 完全メシ DELI ジェラート」は約1,100食で、33種類の栄養素とおいしさのバランスを追求した製品です。冷たくて食べやすい栄養サポートとして、児童や生徒、教職員に届けられました。
災害支援食としての取り組みと給食への初導入
一般社団法人 日本最適化栄養食協会では、発災後に生じる栄養の偏りなどの課題解決に向けた取り組みを進めてきました。災害支援食としての理解も広がっており、現在は熊本県人吉市を含む4つの自治体と、災害発生時に最適化栄養食の手配を支援する災害協定を締結しています。
本件は、最適化栄養食を学校給食として導入した初の事例となりました。同協会は、学校給食における最適化栄養食の新たな活用方法になることへの期待を示しています。今後も会員と力を合わせ、被災者や現地で支援活動を行う人々に対し、食を通じた支援に取り組むとしています。
最適化栄養食と協会の概要
最適化栄養食とは、年齢や性別、生活習慣など一人ひとりの状態に合わせて主要な栄養素がバランスよく適切に調整され、対象者における健康への影響がヒト試験などで検証された食を指します。同協会に登録された栄養設計基準を過不足なく満たした製品にのみ、最適化栄養食認証マークが付与されます。
一般社団法人 日本最適化栄養食協会(理事長:伊藤 裕)は、食を通じた人々のウェルビーイングへの貢献を目的に活動しています。
協会概要および事業内容は以下の通りです。
- 団体名:一般社団法人 日本最適化栄養食協会
- 代表者:理事長 伊藤 裕
- 事業内容:
- “最適化栄養食”及びその評価に関する規格化
- “最適化栄養食”の栄養設計基準登録、製品認証
- “最適化栄養食”に関する調査研究
- “最適化栄養食”の普及に関する活動
- その他、目的を達成するために必要な事業
- 公式サイト:https://www.saiteki-eiyo.org

本記事は一般社団法人 日本最適化栄養食協会の発表をもとに作成しました。
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