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高校生の学校行事、年3回以上参加は23%に激減も保護者の63%は参加希望

塾選びサービス「塾選」を運営する株式会社DeltaXは、高校3年生の子どもを持つ保護者を対象に実施した「学校行事」に関する調査結果を発表しました。子どもの成長に伴い学校行事への年間参加頻度は大幅に減少しているものの、高校生になっても参加を希望する保護者が多数を占める実態が明らかになっています。また、大学進学後についても7割以上の保護者が学校行事への参加に前向きな姿勢を示しました。

年3回以上の学校行事参加は小学校84%から高校23%へ減少

小学校から高校までの学校行事への年間参加回数を比較したところ、小学生の頃は「年3~4回」が44%で最多となり、年3回以上の合計は84%に達していました。中学生の頃も「年3~4回」が35%で最も多かったものの、高校では「年1回」が44%と最多を占めています。年3回以上参加する家庭の割合は中学校で56%、高校では23%へと大幅に減少しており、高校で学校行事に一度も参加していない家庭も13%ありました。

一方で、高校生になってからの参加意欲については「できれば参加したい」が56%、「積極的に参加したい」が7%となり、合わせて63%の保護者が参加に前向きな意向を持っています。

子どもからの「来ないで」は44%が経験、参加理由は成長の確認が最多

学校行事について子どもから「来ないで」と言われた経験がある保護者は44%で、直接言われなくても来てほしくない様子を感じた人を含めると56%にのぼりました。「来ないで」と言われた後の対応は「参加を控えた」が19%、「行事によって参加したり控えたりした」が17%、「参加した」が8%となっています。

学校行事に参加する理由としては「子どもの成長を自分の目で見たいから」が76%で最も多く、次いで「家庭では見られない子どもの姿を知りたいから」が54%、「友人関係や学校生活の様子を知りたいから」が36%でした。これまでに参加してよかった学校行事の上位には、「卒業式」(78%)、「入学式」(77%)、「運動会・体育祭」(72%)が挙げられています。

行事参加への後悔なしは75%、大学進学後も節目の参加希望が多数

これまでの学校行事への参加について「後悔していることはない」と答えた人は75%でした。何らかの後悔があると答えた25%の保護者の中では、「写真や動画をもっと残しておけばよかった」が約半数で最多となり、次いで「もっと多くの行事に参加すればよかった」が28%、「仕事を調整してでも参加すればよかった」と「もっと子どもの気持ちを尊重すればよかった」がそれぞれ16%となりました。

また、子どもが大学進学した場合の学校行事への参加意向については、「入学式・卒業式など、節目の式典には参加したい」が36%、「学園祭など、式典以外の行事にも機会があれば参加したい」が13%、「子どもの希望や状況に合わせて参加したい」が16%、「入学式には参加したいが、それ以降は参加しなくてもよい」が10%となり、これらを合わせると75%が参加に前向きな姿勢を示しました。「学校行事への参加は高校までで十分」とする回答は20%にとどまっています。

  • 調査対象:高校3年生の保護者100名
  • 調査時期:2026年10月
  • 調査機関:自社調査
  • 調査方法:インターネットを使用した任意回答
  • 調査レポート名:「保護者の学校行事への参加」に関する調査

※本調査における「学校行事」は、入学式・卒業式、授業参観、運動会・体育祭、文化祭、音楽会、部活動の大会・発表会など保護者が参加・見学できるイベントを指し、個別面談・三者面談、保護者会・学級懇談会・説明会、PTA活動は含みません。

本記事は株式会社DeltaXの発表をもとに作成しました。

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