Beyondge佐藤洋平氏、北海道長沼町主催ながぬま地域起業塾アドバイザーに就任
スタートアップ支援や大企業のグロースハックを手がけるBeyondge株式会社は、同社コンサルタントの佐藤洋平氏が北海道長沼町主催の地域起業家育成プログラム「ながぬま地域起業塾」のローカルスタートアップアドバイザーに就任したと発表した。佐藤氏は2025年1月より同町の町政課題アドバイザーを務めており、大学発スタートアップでのCFO経験などを活かして受講生の構想策定から事業化までを伴走支援する。2026年9月に開講した令和8年度(2026年度)プログラムにおいて支援を担当する。
「ながぬま地域起業塾」は、地域資源を活用した新規ビジネス創出と課題解決に取り組む人材の育成を目的としたプログラムだ。「観光×AI×ローカル」をテーマに掲げ、令和8年度は「スポーツ連携ビジネス」「地域資源活用×体験型観光×冬季観光ビジネス」「まちなか再生×新モビリティビジネス」の3分野を重点カテゴリーに設定している。
地方では事業アイデアや地域資源が存在しても、採算性のある事業への構築や資金調達といった実装面の知見が不足しやすい傾向がある。同プログラムは起業経験や専門知識の有無を問わず、構想から事業化までを一貫して支援することで、その課題解決を図る。
実務経験を活かした伴走支援とAI知見の提供
佐藤氏は読売新聞社、PwC、EYなどを経て、Beyondgeで新規事業コンサルティングに従事している。千葉大学の客員起業家(EIR)や神戸大学発AI企業「TelaAxon」の執行役員CFOも務め、財務や経営の実務経験を持つ。長沼町の内情を把握するアドバイザーとして、受講生の事業計画や資金調達を支援する。
また、Beyondgeは大企業とAIスタートアップによる共創組織「Beyondge AI Industry Base」を展開しており、佐藤氏の知見に加えて自社のAI実装ノウハウを提供していく構えだ。就任にあたり佐藤氏は、「受講生の皆さんの構想を『絵に描いた餅』で終わらせないために、一つひとつの数字と意思決定に伴走し、地域から持続的に稼げる事業が生まれる後押しをしたい」と述べている。
プログラムの概要は以下の通り。
- 主催:北海道長沼町(政策推進課企画政策係)
- テーマ:観光×AI×ローカル
- 形式:現地研修(長沼町内)およびオンライン講義の全12回(2026年9月〜12月)
- 募集人数:12名程度(起業経験・専門知識の有無は不問)
- 参加費:無料(現地までの交通費および滞在中の食事代は自己負担、宿泊費は無料)
- 内容:地域課題の理解、観光資源探索、AIトレンド、ビジネスモデル構築、事業収支計画、資金調達、フィールドリサーチ、ピッチ、成果発表会など
Beyondge株式会社の概要
Beyondgeは、事業・採用・投資・M&A・テクノロジーの5領域を横断し、スタートアップの成長と大企業の変革を支援するイノベーションスタジオである。
- 会社名:Beyondge株式会社
- 代表者:代表取締役CEO 野上 隆徳
- 所在地:東京都渋谷区渋谷1-1-3 アミーホール
- 設立:2022年8月
- 事業内容:スタートアップの創出・育成および大企業のグロースハック
本記事はBeyondge株式会社の発表をもとに作成。
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