intu、AI思考力評価TQの発信強化 ピッチ登壇や展示通じ事業共創へ
株式会社intuは、2026年7月、オープンイノベーションピッチイベント「earthkey pitch vol.222」への登壇や「Startup World Cup Tokyo Regional 2026」会場内での展示を通じ、AIを活用した思考力評価「TQ(Thinking Quotient)」の事業共創に向けた対外発信を強化しました。同社は得られた反応をもとに、教育や採用、人材育成、スポーツなど幅広い領域における共同実証や事業提携を目指しています。

株式会社intuは2026年7月、「Startup World Cup Tokyo Regional 2026」の会場内スタートアップ展示に出展し、AI時代の新しい評価指標として「TQ」を紹介しました。なお、同社はピッチ登壇企業として選出されたものではなく会場内スタートアップ展示への出展であり、事業会社や投資家等にTQを発信した事業開発活動としています。

展示ブースでは、教育、採用・人材育成、スポーツを中心とした活用イメージに加え、埼玉県オープンイノベーションプログラム「Canvas」への採択実績や、U-15女子硬式野球リーグ「アイディアクエスト presents U-15ヴィーナスリーグ」との取り組みなど、これまで進めてきた社会実装事例を発信しました。
また、2026年7月22日にはearthkey eventsが主催する「earthkey pitch vol.222」に登壇しました。当日は登壇したスタートアップ5社のうちの1社として、AI時代における考える力の重要性や、TQによる思考力の可視化について発表しました。
参加者アンケート結果と幅広い産業への展開
earthkey pitch登壇後に共有された参加者アンケートでは、当日参加者66名のうち27名が株式会社intuと「繋がりたい」と回答しました。内訳は事業会社21名、VC/CVC4名、その他2名です(※株式会社earthkeyから共有された集計結果であり、商談・導入・投資等の確約を意味するものではありません)。
株式会社intuでは、TQを教育分野における探究学習などの評価補助だけでなく、採用・人材育成分野での新しい評価補助、スポーツ分野での判断力や分析などの可視化・育成、自治体や研究機関との連携など、多様な分野での活用を検証していく方針です。
思考プロセスを数値化するTQの仕組みと共創テーマ
「TQ(Thinking Quotient)」は、自由記述を中心とした回答をAIが分析し、どのように考えたかという思考プロセスを可視化する独自の思考指数です。受検結果は1000点満点のTQスコアとして数値化され、思考の特徴を分析した個別レポートが提供されます。
同社は今後の共同実証や事業提携に向け、以下のテーマで共創を進めるとしています。
- TQを活用した新サービスの共同開発
- 企業での採用・人材育成
- 実証教育機関との教育効果検証
- スポーツ分野での競技力との相関検証
- 大学・研究機関との妥当性・信頼性検証
- 自治体との人的資本・人材育成プロジェクト

代表取締役の齊藤利通氏は、登壇や展示を通じて教育以外の業界からも具体的な関心が寄せられる手応えを感じたとした上で、「これからは株式会社intuだけでTQを広げるのではなく、各業界の企業、研究機関、自治体、スポーツ団体などと一緒に、『思考力をどう社会で活用するか』をつくるフェーズに進みたいと考えています」と述べています。
株式会社intuの概要
- 会社名: 株式会社intu
- 所在地: 埼玉県草加市
- 代表者: 代表取締役 齊藤利通
- 事業内容: 思考力の可視化・育成サービスの企画・開発・提供
- コーポレートサイト: https://www.intu.jp/
- TQテスト(思考指数): https://www.intu.jp/tq-test/
本記事は株式会社intuの発表をもとに作成しました。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



