オリーブの木が低酸素トレーニング支援アプリSOLERA+をリニューアル
株式会社オリーブの木が運営する常圧低酸素トレーニングスタジオ「SOLERA」は、低酸素トレーニングに特化したAIコーチアプリ「SOLERA+(ソレラプラス)」をリニューアルしました。

同アプリは、会員ごとの運動経験や体組成測定値などをもとに、目標心拍数やメニュー構成を約30秒で作成するサービスです。今回のリニューアルによってスマートフォンでの操作性が見直され、プラン作成にかかる時間が従来の約半分に短縮されたほか、トレーニング記録は約10秒で完了できるようになりました。

個人に合わせたトレーニング設計をAIで支援
低酸素環境でのトレーニングは身体の反応に個人差が大きく、成果と安全面から強度やメニューの設計が重視されます。SOLERA+は、年齢、体格、運動経験、けがの状態、競技目標に加え、体組成計(InBody)の結果用紙を撮影してAIが読み取った数値をもとに、会員ごとのメニューを組み立てます。
競技特性(長距離・中距離・短距離・球技・HYROXなど)に応じた強度設定だけでなく、健康維持を目的とする人向けに専門用語を避けたプランも提示します。また、試合前の時期や疲労度合いに応じて、回復を優先した内容へ自動で切り替える機能も備えています。
安全制御ルールと柔軟なマシン変更機能
安全性への配慮として、最大心拍数に対する割合を示す心拍ゾーンを用いた運動処方の考え方を取り入れています。目標SpO2は安全の目安とされる88〜92%に限定されており、AIがこれより低い数値を提示した場合でもアプリ側で安全側に自動調整されます。測定したSpO2が85%を下回った際には、スタッフへの相談を促す仕様です。けがの状態についても「治療中」「違和感あり」「完治」の区分に応じ、負担の少ないマシンを優先します。
また、スタジオに設置された自走式トレッドミル、傾斜式ステッパー、エアロバイクの3種類に対応しており、推奨以外のマシンを選ぶ際も心拍ゾーンや強度を維持したまま設定値を再計算できます。

記録機能と今後の展開
日々のトレーニングは種類と時間を選ぶだけで記録でき、心拍数やSpO2の任意入力も可能です。継続回数や心拍の変化から取り組み状況を示す独自の「低酸素適応スコア」や、ポイント・XPが貯まる仕組みを備えるほか、屋外ランニングや筋力トレーニングの履歴もまとめて管理できます。
代表取締役の村松正憲氏は、安全に関わる基準をAIに任せきりにせず仕組みとして守る設計にした点に言及し、自身の変化を数字で確かめながら継続してほしい旨を述べています。今後は記録データを活用したプラン精度の向上や対面指導との連携を進めるとともに、低酸素トレーニングを導入する他施設への提供も検討していく方針です。
SOLERA+の利用条件およびスタジオの概要は以下の通りです。
- サービス名:SOLERA+(ソレラプラス)
- 公開日:2026年11月4日(リニューアル)※リリース冒頭には2026年11月3日リニューアルの記載あり
- 対象:SOLERAのプラン会員
- 料金:無料(プラン会費に含む)
- 対応端末:スマートフォンのブラウザ(アプリストアからのダウンロードは不要)
- URL:https://solera-app-one.vercel.app
- 施設名:高地トレーニングスタジオ SOLERA(京都市下京区水銀屋町620 COCON KARASUMA 3F)
※本アプリはトレーニングの計画と記録を支援するものであり、医療行為や診断を行うものではありません。
本記事は株式会社オリーブの木の発表をもとに作成されています。
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