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丹波市で秋の収穫祭が開幕 統合ブランド「丹のやさい」を農家が直接発信

兵庫県丹波市の道の駅 丹波おばあちゃんの里で2026年11月5日、「丹(まごころ)のやさいフェスタ」が開幕しました。主催は丹波市やJA丹波ひかみなどで構成される「丹(まごころ)の里」活性化推進協議会で、開催期間は11月8日までとなっています。初日には「オープニングマルシェ」が行われ、特産品を扱う生産者や飲食店が並び、生産者と来場者が直接交流する場面が見られました。

初日オープニングマルシェの様子

初日は午前10時より開始され、丹波市副市長:細見正敏による挨拶でスタートしました。会場には農家、飲食店、スイーツ店、大学連携ブース、丹波市立 市島有機センター(堆肥)などが出店しました。

ブースでは丹波大納言小豆、丹波黒枝豆、丹波栗、丹波山の芋、丹波ひかみ米をはじめとする農産物や、丹波大納言小豆を使用した特産品「丹(まごころ)のあんバターサンド」を提供する店舗、「丹(まごころ)のやさい」を使った飲食店舗などが集まりました。生産者が栽培への想いや食べ方を直接伝えるなど、県内外からの観光客との交流が生まれました。

「丹(まごころ)の里」活性化推進協議会の会長・徳岡 泰は、「丹のやさい」のコンセプトである「まごころが通じ合う豊かなおいしさ」に触れ、農家の顔や苦労、想いを伝えることで丹波市の農業の未来につながるブランドへと成長させたい旨のコメントを寄せています。

日本の農業において高齢化や後継者不足が進むなか、2025年農林業センサスによると、2020年から2025年にかけての総農家数は全国・兵庫県ともに20.2%減少しています。丹波市においても4,990戸から4,101戸へ17.8%減少しました。

一方で、丹波市の法人経営体数は49法人から65法人へ約32.7%増加し、全国の約10.1%増を上回っています。有機農業に取り組む農業経営体の割合も8.5%(209経営体)となり、全国の6.4%を上回る水準です。丹波市では市立「農(みのり)の学校」による担い手育成や有機農業の推進などに取り組んできました。こうした地域農業の価値を発信するため、2024年8月に市内1,133農家が参加する統合ブランド「丹(まごころ)のやさい」が誕生し、今回のフェスタはその発信の場として位置づけられています。

統合ブランド「丹(まごころ)のやさい」の特徴

「丹(まごころ)のやさい」は2024年8月に発表された丹波市産農産物の統合ブランドです。認定の登録農家数は1,133農家で、対象となる農産物は約120品目以上にのぼります(※市内1,133農家はブランド登録農家数であり、当日の出店者数ではありません)。

丹波大納言小豆、丹波黒大豆、丹波山の芋、丹波栗、丹波ひかみ米のほか、旬の野菜などを取り扱っています。コンセプトとして「まごころが通じ合う豊かなおいしさ」を掲げ、生産者の想いが食卓に届くことを重視しています。

4日間の催しと開催概要

期間中は毎日約30ブースが出店予定で、農産物の直売や「ぜんざい」などの地域食材を使ったメニューが提供されます。また、丹(まごころ)のやさいの詰め放題、さつまいもタワーチャレンジ、丹波大納言小豆ぴったり100gチャレンジなどのステージ企画も展開されます。

日ごとのテーマとして、11月5日は「オープニングマルシェ」、6日は夕方からの「ナイトマルシェ」、7日は「丹(まごころ)のやさいDAY」、8日は「オーガニックフェア」が実施され、最終日には餅まきも予定されています。

イベントの開催概要は以下の通りです。

  • 名称:丹(まごころ)のやさいフェスタ
  • 日時:2026年11月5日(木)~8日(日)10:00~15:00(※11月6日(金)のみ16:00~20:00)
  • 会場:道の駅 丹波おばあちゃんの里 芝生広場(兵庫県丹波市春日町七日市710)
  • 入場料:無料(小雨決行。荒天時は公式ホームページで案内)
  • 主催:「丹(まごころ)の里」活性化推進協議会(構成団体:JA丹波ひかみ、兵庫県丹波県民局、丹波市観光協会、丹波市商工会、丹波市)
  • 問い合わせ先:丹のやさいフェスタ事務局(丹波市役所 産業経済部 農林課内 / 電話番号:0795-88-5028 / Mail:nourin@city.tamba.lg.jp)

本記事は「丹(まごころ)の里」活性化推進協議会の発表をもとに作成しました。

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