TKDブロスがMakuakeでコードカード先行独占販売へ パスワード変換ツール
株式会社TKDブロスは、使い回しパスワード対策に向けたシリアルNo管理の暗号変換ツール「コードカード」を開発した。2026年11月5日10:00から2026年12月28日まで、応援購入サービスMakuakeにて先行して独占販売を実施する。

覚えやすい言葉をカード固有の変換表で置き換えることで、複雑なパスワードの作成や再現を支援する道具となっている。
覚えやすい言葉をカード固有の文字列へ変換
コードカードには、1枚ごとに異なる文字置換用の変換表と固有のシリアル番号が刻印されている。元になる文字を表の上段で探し、対応する下段の文字に置き換えることで、元の言葉とは異なる文字列を作成できる。

変換パターンは「アルファベット+数字+記号」「アルファベット+数字」「アルファベットのみ」の3種類が用意されており、利用先の文字種の条件に応じて選べる。毎回文字列そのものを暗記する必要がなく、サービスごとに元の文字列を変えることで異なるパスワードを設定し、同じ手順で再現できる仕組みだ。
独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が2026年10月26日に公表した注意喚起では、パスワードを長く複雑にすることや使い回さないことに加え、多要素認証やパスキーの活用が呼びかけられている。コードカードは日常のデジタルサービス利用において、サービスごとに異なる文字列を作るためのアナログな選択肢として提案されている。
なお、本製品は文字列の作成や再現を補助するものであり、情報漏えいや不正アクセスの防止を保証するものではない。同じ元文字列と変換表を使うと同じ結果になるため、サービスごとに異なる十分な長さの文字列を使用することや、多要素認証・パスキーの併用が推奨されている。
充電や通信が不要な厚さ0.6mmのステンレス製カード



本製品は電子部品を使わない金属製のカードで、充電、ネット接続、アプリのインストールを行わずに使用できる。
サイズは85.5×54mm、厚さは0.6mmで、クレジットカードと同程度の大きさとなっている。素材にはSUS304ステンレスを採用し、黒いカード表面には傷や汚れ、指紋がつきにくいコーティングが施されている。財布やカードケースに入れて持ち歩き、パソコンやスマートフォンのそばで確認しながら使える設計となっている。


紛失時のデジタルバックアップと暗号参照表の機能
各カードには固有の15桁のシリアル番号が付けられている。カードを紛失した場合に備え、専用フォームから申請することで、該当カードの文字置換用変換表のデジタルバックアップ画像を無料で取得できる。


また、カードの両面には、アトバシュ暗号、シーザー暗号、ヴィジュネル暗号、モールス信号、ASCIIコードの参照表も刻印されている。パスワード作成の道具としての機能だけでなく、暗号や文字コードの仕組みに触れる要素も備えている。

Makuakeでの先行販売概要
Makuakeにおける先行予約販売の概要は以下の通りである。
- プロジェクト実行日:2026年11月5日(木)~2026年12月28日(月)まで
- 販売ページ:https://www.makuake.com/project/the_card_of_codes/
- 先行者割引特典:超々早割、超早割、セット割など、Makuakeプロジェクトページ内にて最大35%引き(最大35%OFF)にて予約を受付
本記事は株式会社TKDブロスの発表および独立行政法人情報処理推進機構(IPA)の公表情報をもとに作成。
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